こんにちは、カズマグナムです。



いやーついに公開されましたねー、シン・エヴァンゲリオン。



アマゾンプライムの序・破・Q同時視聴作戦も観て気分は最高潮にまで高まりつつ、時間がなくて劇場には中々行けないもどかしい毎日。。もう既に観た人のいろんなコメントとかも読みたいけど、一度観るまでは我慢。うー、早く観たい!


テレビ版とか旧劇場版も好きですが、新劇場版はやっぱり映像が美しいのがいいですね。中でも「破」は文句なく素晴らしい構成で何度見ても飽きない安定感があるのは言うまでもないのですが、最初観て「??」だった「Q」も、観るうちにどんどん面白くなってきて、むしろ「破」より中毒性があるなーと最近思います。見る度に新しい発見があって細部の美しさに気付くことができるし、良い場面は何回観てもやっぱり泣けてくる。


一回観てすんなり理解できる作品もそれはそれでいいのかもしれませんが、何回も観ないと本当の魅力がわからない、何回も観たいと思わせる映画というのは本当に凄いなと思います。アニメ版からずっとそうですが、客に媚びない一貫した世界観には心地よさすら感じます。

シン・エヴァで本当に終わりになってしまうので、早く観たい気持ちとともに、観たらもう終わりなんだという切なさもあって複雑な気持ちですが、観るまでのこの「モラトリアム期間」を今はじっくり噛み締めて生きていこうと思います!





さて、今日も記事のご紹介!







↓(リベラシオンの記事)

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↓(記事のリンク)
 
今回の紹介記事





タイトルは、
「夜間外出禁止令(couvre-nuit)は止めなければならない」
という内容です。





世界各国が新型コロナウイルスによって自粛生活を強いられている状況下、ナイトクラブなど「夜の生活」を彩る場所は存続が困難になっています。




感染予防の為人の密集を避けなければならない昨今の状況では、クラブやバーなど「集まって愉しむ」ことを目的とした場所は不要不急なものとして閉鎖を避けることができません。
ですが一方でそういった夜の場は、普段の生活で溜まったストレスを掃き出したり、気晴らしや気分転換の手段として、あるいは普段出会わない人同士の出会いの場として人々にとっては欠かせないものでもあります。人はただ働いて生きるだけが目的になってしまうと、自分の存在意義すら見失ってしまいかねません。

実際、フランス人の精神的健康状態についての調査によると、2021年に鬱状態になった人の割合は2020年と比べて約2倍の水準(全調査人数の22%!!
)になっているようです。



このまま自粛が続くとこのような娯楽の場が失われてしまいかねません。La Night Time Industriesの発表によると、何らかの公的な保証が無ければおよそ80%の娯楽の場が1ヶ月以内で閉鎖せざるを得なくなってしまうとのことです。フランスでは昨年の7月から夜の娯楽施設に対する補償が行われていますが、これも2020年末で終了しています。


一方でスペインやイタリアなど他のヨーロッパ諸国は映画館や博物館などの文化施設を徐々に再開させていますが、フランスでは遅れており、俳優など関係者は危機的状況に警鐘を鳴らしています。






人々の豊かな生活のためには夜の娯楽場を見捨てず、入場時のチェックや衛生管理の徹底をしてても再開させなければなりません。それによって俳優や技術者など文化芸術に関わる人々の生活を支え、早期に外出禁止生活を終わらせなければなりません。




<今日のフレーズ>
今日は記事冒頭、夜間外出禁止令の人々への影響について語る文章をご紹介します!

"On a raison, quelques heures après l’annonce du couvre-feu, de penser que le pire nous arrive […] parce que se distraire, c’est regarder ailleurs, dans une autre direction, penser autrement. Sans les cultures de la nuit, opéra, bals, boîtes, clubs […], la société fait bien plus que perdre sa soupape, elle se détraque, se dégrade."


「夜間外出禁止令発表の後、間違いなく私達に大変なことが起こると考えられます。なぜなら、(夜間の外出は)気晴らしや気分転換、思考の切り替えに役立っているからです。オペラやバー、クラブといった夜のカルチャーが無ければ、社会は(ストレスなどの)排出弁を失ってしまうばかりか、崩壊してしまいます。」














大阪ではようやく緊急事態宣言が明けましたが、まだまだ自由に楽しめるという雰囲気でもない気がします。また昨年の緊急事態宣言下と比べたら随分ましですが、やっぱり文化を楽しむ場、ストレス発散の場が失われるというのは、生きていくうえでは致命的のように思います。


よく芸術文化は「生きる上で役に立たない」と言われたりしますが、実際はどうでしょうか?むしろ「無くては生きていけないもの」なんじゃないだろうか?


ただ衣食住が整ってその日その日の生活を営むだけが「生きる」というのであれば確かにそうかもしれませんが、何の愉しみも娯楽もない生活を送ることが、幸福で望ましいものなのか?






役に立つとか立たないという尺度で物事を判断するから、「不要不急」といって真っ先に切り捨てられてしまう文化芸術。きっと無くなって取り返しのつかないことになって初めてその大切さに気付くんだろうなーと思います。

日本の政治家たちはこれまで勉強ばっかりして文化芸術に触れてこなかった人ばっかりな気がします。いや、触れてはいるんだろうけど、ただ文化芸術を「消費」するだけで、そこに携わる人々への敬意はなく、彼らの生活にまで頭が回らない。文化芸術は「あって当然」と思っているのだろーか?多分自分たちは不景気でもクビになるわけではないから、そういう生活感覚が全くないんだろうなあ。文化芸術に限らず、とにかく政治家の感覚と市民の感覚にはいつも大きなズレがあるように思います。もっと苦労しろ!って言いたいですねほんとに。










それはともかくとして、はやく通常通り娯楽を楽しめる世の中になって欲しいものですねー。






てことで、今日はこれでお終い!




À bientôt !!






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