こんにちは、カズマグナムです。


ながらくコロナ自粛が続いていて、その間の通勤電車は割と閑散としてましたが、今日からは学校再開というのもって通勤電車に小学生がたくさん乗っていて、あーいよいよ始まったなーという実感がありました。とはいえ、一部では第二波の疑われる事例もあったりでまだまだ油断はできそうにもありませんね。こういうタイミングこそ気をつけないと!



どうでもいいですが、今日朝寝ぼけていてお弁当にごま塩ふりかけをかけすぎてしまい、ごはんがとてつもなく塩っ辛くなって気分が落ち込んでしまいました。



さてそんな憂鬱な今日ですが、引き続きフランス語紙のご紹介でーす。



↓(oh chouetteの記事)

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↓(記事のURL)






タイトルは、
「最古の紐は現生人類によって作られたのではなかった」
という感じでしょうか。




現生人類より先に地球上に誕生しすでに絶滅したネアンデルタール人は、現生人類よりも知能的に劣っているという考えが通説ですが、ネアンデルタール人も高い知能を持っていたのではないかという物的証拠が、フランスの洞窟で発見されました。


見つかったのはおよそ52000年前のものと推定される紐(糸を撚り合わせたもの)で、当時生きていたネアンデルタール人が、紐を製作するのに必要な細かい技術や数学的知識を既にもっていたのではないかと推測されています。

そして彼らの編み出した紐を作る技術や知識をもとにして、その後は布や網、籠、敷物、場合によっては船などの複雑な製品が作られるようになり、文明の発展の礎が築かれたというのです。





<今日のフレーズ>
今日は、今回の発見に関する研究者のコメントを一部ご紹介します。

"Par ailleurs, les chercheurs s’étonnent que ce peuple ait réussi à faire usage d’une technologie aussi complexe impliquant la compréhension mathématique des paires, des ensembles et des nombres. Ils sont de moins en moins sûrs de son infériorité cognitive par rapport aux humains d’aujourd’hui.

「一方で研究者たちは、ネアンデルタール人が組み合わせや集合、数といった数学的理解を含む複雑な技術を使用できていたことに驚いている。彼ら(研究者たち)は(ネアンデルタール人が)現生人類と比べて認知能力が劣っているという確信はもっていない。」





インカ帝国で使われていた数や言語の表記法に「キープ」というのがあって、紐の結び目で数を表すという方法なのですが、初めてこれを知ったとき、何百年も前にすでに滅んだ過去の人々が現代人には到底理解できないような方法で情報を伝達していたという事実に驚嘆したのを覚えています。

勿論現代には現代で高度な技術・知識は沢山あるのですが、必ずしも現代の知識・技術が過去より優れているという風には言えないのかもしれないです。むしろ現代人は様々な情報技術を使いこなしているように見えて、情報の記憶や処理をどんどん外部媒体に任せるようになっているので、個としての人間で見るとどんどん劣化していってるのかもしれない??

実際、僕は糸から紐を作ることも、紐を網にしたり籠にしたりすることもできません。というより出来る人の方が恐らく少ないのではないでしょうか?となると、それができない僕はネアンデルタール人より優れてると果たして言えるのか??まあ紐を作る技術だけが全てではないのでそう単純化することはできませんが、、、



まあとにかく、優れているとか劣っているとかいうことは、単純に決めつけることは出来ないよなーってことですね。


てことで、今日はこれでお終い!


À bientôt !!


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