こんにちは、カズマグナムです。

わが息子カズマグナム2号は今1歳7か月くらいでまだはっきりとした言葉は全然話さないのですが、最近ちょっとした単語をふとした時に言うようになりました。まだちゃんとした言葉になってないのがかえって可愛らしくて、ついつい笑ってしまいます。ごめそ。

どうやら今のところ一つの言葉で色んなことを指しているみたいで、例えば「あんまん」→アンパンマン、ドキンちゃん、バイキンマンなど、アンパンマンの登場キャラクターをすべて表していたり、「わんわんおった」→動物の存在すべてを表していたりします。この大人にはない自由な感じがなんか感動的というか、忘れてしまってる感覚だなあーと、最近しみじみ感じます。

普通大人の感覚であれば、「わんわん」→犬なわけですが、別にそれは人間が勝手に決めた名前であって、「わんわん」→猫でも別にいいわけです。というか、そもそも動物の世界に名前なんて無いので、むしろ「わんわん」→すべての動物という感覚の方が実は正しいのかもしれません。

そういう本質的というか、物事を直接的に捉える感覚、今丁度「禅」についての本を読んでいるのですが、その感覚に何か似てる気がします。そんな瑞々しい感覚、もう失ってしまったんだと考えると、ちょっと悲しくなってしまいます。



あー大人になんてなりたくなーい。







さて、現実逃避はこれくらいにして、今日も記事のご紹介です!



↓(ルモンドの記事)

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↓(記事のURL)





タイトルは、
「Oxfamによると、世界の人口の半数が1日5ドル以下で生活」
という内容です。





Oxfam(貧困撲滅にむけ活動する団体)の発表した世界の不平等に関する年次報告によると、世界の2153人の富裕層の人々だけで、貧困層46億人分に相当するお金を保有しているとの事です。

また、富裕層の中の1%の人々が保有する資産が、約69億人(世界の人口の92%)のすべての資産の2倍の量にも値し、世界の半数(約38億人)が1日5ドル以下の生活を強いられているとも報告しています。


報告では男女の不平等にも触れており、世界の42%の女性が家事や育児などが理由で賃金をもらって働く機会を失っていますが、男性についてはそれは僅か6%に過ぎません。女性が多くを担う家事、料理、薪や水の調達など、賃金の支払われない労働の対価を試算すると、10億8000万ドルにものぼると言われています。

フランスでは、7人の富裕層がもつお金が30%の貧困層のもつお金と同等で、富裕層の10%が国の半分の資産を所有していると報告されています。また、フランスには41人の富豪がいるとされており、その中の女性の数は僅か5人だそうです。




<今日のフレーズ>
今日はOxfamの広報Pauline Leclère氏のコメントをご紹介します!

"Les inégalités indécentes sont au cœur de fractures et de conflits sociaux partout dans le monde (…) Elles ne sont pas une fatalité [mais] le résultat de politiques (…) qui réduisent la participation des plus riches à l’effort de solidarité par l’impôt, et fragilisent le financement des services publics"

「露骨な不平等が世界中で社会の断絶や紛争の原因となっています。(・・・)不平等は運命ではなく、政治の結果で現れるものです。(・・・)政治は、富裕層へ課税することで社会に還元させる努力を怠っており、そのことが公共サービスの財源難につながってしまっているのです。」







格差が無ければないで問題もあるので、僕自身は格差自体はまあある程度あっても仕方ないことかなと思ってます。ただ、やっぱり極端なのは良くない。

使い道あるのかってくらい莫大な資産を持つ人がいる一方で、その日生きれるかどうかすら分からない人もいるというのは、どう考えてもおかしい。格差(貧困)は努力の差とか本人の責任とか言う人もいるけど、努力だけで何とかなる程世界は甘くないと思います。自分は努力だけで這い上がってきたんだって嘯く人は、自分が何かしらの点で恵まれていたんだってことに、気づいていないだけではないか?そう思います。

本当に絶望的な状況の人は、努力する土台にすら立つことができないんだと思うのです。やはり、一定程度の支援や介入が無いといけないんじゃないか?といって富裕層への課税をしようとしても税金逃れが横行するし、富裕層の倫理観に頼ることはおよそ見込めない。中には寄付や慈善活動に熱心な人や事業で社会を良くしようとしている人もいるとは思いますが、実感としてはそんなに多くない気がします。てかむしろ、そういった活動に熱心な人にはもっとどんどん目に見える形でアピールして欲しいところです。


noblesse oblige(高貴な者は義務を負う)という言葉は、もう死語なんだろうか??世界が良くなるかどうかは、富裕層の手にかかってると思うのですが、、、。



てことで、今日はこれでお終い!


À bientôt !!


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