子育てダンサーkazmagnumの、フランス語つまみ食い生活(海外時事ニュース)

なんとなく独学で始めたフランス語をダラダラ続けながら、 2人の息子(1歳児と2歳ポメラニアン)の育児に踊り狂っております

2020年01月

こんにちは、カズマグナムです。


僕は平日は毎日フランス語のラジオを聴いたり新聞を読んだりはしていて、なので読んだり聞いたりはまあそれなりにできるのですが、自分から積極的に話したり書いたりはしないのでそっち方面はまるっきり上達しません。

上手く話せるようになればな〜っていう程度にはぼんやり思いますが、絶対に話せるようになりたい!っていう強い気持ちがあまり湧いてこず、結局は意欲の問題だろうなーとは思うのですが、何で気持ちが湧かないのか自分でもよくわからないまま、いつまでも話せないし話そうとも思わない日々が続いています。

もっと必要に迫られたり、何か強いきっかけでもあれば、スイッチが入るのかしら??今のところ何かを犠牲にしてまでフランス語学習に時間を費やそうという気持ちは全くないのですが、何かのきっかけでスイッチが入るのか?


とりあえず日々フランス語に触れることだけは欠かさず続けていますが、果たして僕は一体どこに向かっているのか??



何だかよくわからない話で始まってしまいましたが、今日の記事はそんなことをちょっと考えさせられるものだったので、ご勘弁をば。





さてさて今回は珍しく、ohchouetteというネット記事のサイトからご紹介です!

↓(ohchouetteの記事)

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↓(記事のURL)




タイトルは、
「この日本の発明があれば、43の言語を即座に話すことができます」
という感じでしょうか。






外国語が話せるということは旅行やビジネスの場などあらゆる場面で有利になりますが、習得には時間もお金もかかってしまいます。また、1人の人間が使いこなせる言葉の数には限界があり、必要に応じて全てを習得することは現実的には不可能です。


そんな中、日本で開発された即座に言葉を翻訳できる自動翻訳機「MUAMA ENANCE」が話題となっています。これは、音声でも文字でも対応可能で、翻訳可能な言語数は43にものぼります。また、値段が比較的安価で操作性がシンプルであることも魅力のようです。

当初は旅行用を想定して開発されましたが、ビジネスなどの専門的な分野でも広く普及しているようで、これからますます必要不可欠なツールとなることが予想されています。





<今日のフレーズ>
今日は、MUAMA ENANCEが役に立つと考えられる場面の一つを描写した一文をご紹介します。

"si nous-mêmes ou l’un de nos proches sommes blessés dans un pays étranger où même l’anglais n’est pas courant, le traducteur de poche peut être utilisé pour communiquer avec des agents de police et le personnel de santé afin d’expliquer ce qui s’est passé et permettre que les soins voulus puissent être donnés."

「もし私たちや身近な人が言葉の通じない外国で怪我をしたとしても、ポケット翻訳機があれば警察や病院の人に何が起きたか説明することができ、治療を受けることができます。」





僕はこの記事を読んで、時間やお金をかけて必死に外国語を習得するっていうのは、今の時代それ程大事なことではないという気がしてきました。


最近は外国語(特に英語)が話せることが一つのステイタスを越えて必須事項と考えられていて、語学を学べる学校や教材などは巷に溢れています。国の教育政策のトップである文科省ですら、大学入試改革では大失敗したものの、早期の英語教育(特に「読む・書く・聞く・話す」の英語4技能の習得)をガンガン推進する方針をずっと示しています。

僕は、外国語が出来れば確かに有利な面は沢山ありますがあくまでそれは学習ツールであって、それ自体を目的にするほどの価値はないと思っています。外国語が出来なければ仕事がこの先無くなるかといえば必ずしもそうではありませんし、仮に仕事に外国語が必要だとしても全員が4技能を必要にするとは限りません。


例えば僕の奥さんは映画の字幕翻訳をしていて、それは勿論外国語が必要な仕事になるのですが、その仕事には外国語を「話す」技能は必ずしも必要ではありません。むしろ必要となるのは、日本語の表現力や外国文化・歴史などについての知識や教養、メディアリテラシーの力や情報収集力といった、4技能とは全く関係のない他の能力です。それ以外にも、外国語で「読む」、「書く」が出来なくても通訳や観光ガイドなどはできると思います。


生きるうえで外国語が武器になるのは確かですが、それが唯一、1番の武器になるというのでははっきりいって将来性はないと言えます。そうではなく、基盤となる母国語をまずしっかりと学び思考力を養うなどが大切で、ツールとしての言葉は後からでも十分使えるレベルに持っていくことが可能であるという意見も多く聞きます。

言語学習は幼少期を過ぎれば難しいとか言いますが、何故ネイティブ並みに外国語を使いこなさなければならないのか?片言ではダメなのか?僕にはよくわかりません。片言の外国語を使って活躍している人はいくらでもいると思います。

それに、もし仮に外国語を習得できなかったとしても、自分でそれを絶対にしなければならないわけではないのです。外国語が仕事のやり取りで必要という程度であれば、誰かに通訳を頼めばいいし、この記事のような自動翻訳機を使えば十分じゃないでしょうか?

共通の言葉を通してしか本当に理解し合えないという人もいるかもしれませんが、それは間違ってると思います。むしろ表情や身振りなどの「言葉を越えたところ」で、人は本当にわかりあえるのではないでしょうか??



と、フランス語を中途半端にしかできない落ちこぼれの僕は思うのでした。自動翻訳機があれば世の中渡っていける気がするなー、使ってみたいなあ。



てことで、今日はこれでお終い!


À bientôt !!


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こんにちは、カズマグナムです。

なんだか最近膝がズキズキ痛むようになってきました。。これまでもたまーに痛みを感じることはあったのですが、最近のはふとした時にピキッと激痛が走るくらいひどくて、階段の上り下りでも結構違和感を感じます。

僕は毎日寝る前に片足スクワット(ピストルスクワットとかいうやつ)をしてるんですが、それによる負荷が大きいのかしら?間違った筋トレをすると体を痛めるというし、、、それとも単に体が衰えてきただけなのか?だったら何か悲しいなー。

一度整骨院行こうかなとも思うのですが、整骨院って当たり外れ大きくて、前に無駄に何度も通わせられそうになったこともあるので嫌なんですが、そうばかりも言ってられないので、とにかく良さそうなとこ探してみます。




さて、今日もフランス語紙のご紹介でーす。





↓(リベラシオンの記事)

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↓(記事のURL)







タイトルは、
「司法省の建造物正面にiPhoneの広告?」
という感じでしょうか。






フランスの司法省の建物は歴史建造物に指定されており現在は修復工事が進んでいますが、建物正面に掲げられた巨大なiPhoneの広告がSNS上で物議を醸しています。アップルをはじめとする米大手企業GAFAはフランス国内では法人税が課されておらず、税金を払っていない企業の広告を国の建造物に堂々と載せることに対して批判の声が上がっているのです。

広告を手掛けたのはJCDecauxという広告会社で、今回得られた広告収入は修復工事の費用に当てられるようです。政府の建造物に大手企業の広告が掲げられた例は今回が初めてではなく、過去にはコカコーラの広告なども使われていたようです。

歴史建造物への広告表示に関する法律は2007年に施行されており、それによると、広告収入を工事費用に充当するという条件であれば広告表示は認められるとのことです。



<今日のフレーズ>
今日は、広告を手掛けたJCDecauxのHPに載せられたコメントをご紹介します。

Cet immeuble classé monument historique qui jouxte l’hôtel Ritz entame une phase de rénovation de sept mois. Dans ce cadre, JCDecaux vous propose une surface d’expression exceptionnelle de 400m²

「ホテルリッツに隣接するこの歴史的建造物は、7ヶ月にわたる改修の途にあります。そこで、JCDecauxは400平方メートルの例のない面積の広告を提案します。」





アップルがJCDecauxに払う広告費が、司法省の工事費に充てられているという構図のようですが、民間の仕事ならまだしも、国の建造物に外国資本による広告がデカデカと掲げられるのは、フランス国民からすれば気分の良いものではないかもしれませんねー。結果的にはアップルに工事費を払ってもらってるような形になるので、余計に不信感を感じてしまいそうです。


そもそもなんで国家予算で改修しないんだろう??そんなところに税金を使うならもっと国民生活に直接恩恵をもたらすことに金を回せって言われるのが目に見えてるからなんでしょうかね?
確かにマクロン大統領は国民に負担を強いるような政策が多いようで、それがあって「黄色いベスト運動」が始まった(今でもまだ続いてる??)という経緯もありますし、あんまり国民の批判を受けるようなことはしたくないという気持ちがあるのかもしれません。広告自体は別に法に触れているわけでもないので批判される謂れはないんでしょうけど、国民感情はそんな単純にはいかないですよねー。

今回アップルに借りを作ったことで、マクロン氏が掲げてるデジタル課税の話なんかも進めにくくなっちゃいそうな気がします。


どうなることやら??



てことで、今日はこれでお終い!


À bientôt !!


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こんにちは、カズマグナムです。

僕は気温や天気の変化が激しいとついていけなくて、すぐに体調を崩してしまうのが悩みの種です。

今年は暖冬だとかで、実際この冬はまだマフラーや手袋を出してなくて、このまま冬を乗り切れるのかしら??なんて淡い期待を抱いて油断していたのが良くなかったのか、案の定風邪をひいてしまいました。。

自分だけならまあ良いんですが、息子カズマグナム2号に移ったら保育園休まないといけなくなって、つまり自分も仕事を休まないといけなくなって、有休がどんどん減ってって、、、という悪循環になってしまいかねないので、体調管理は死活問題なのですが、わかっちゃいるけど〜って感じです。。


とにかく、これから本格的に寒くなる恐れもあるので、とっとと治さないと!病は気からや!気合いや!



てことで今日もルモンドの記事をご紹介します!



↓(ルモンドの記事)

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↓(記事のURL)






タイトルは、
「パリの夜の顔、ミシュー氏死亡」
という感じですかね。






独特なショーで一世を風靡したキャバレー「le Cabaret Michou」をパリのモンマルトルで開き、夜の顔とも言える存在となったMichou氏(本名Michel George Alfred Catty)が、1月26日パリの病院にて88歳で亡くなりました。

Michou氏は1931年にアミアンで生まれ、17歳でパリに来てからはカフェのウェイターや新聞の売り子など複数の仕事を掛け持ちして生活していました。その後モンマルトルのバー「Chez Madame Untel」の管理を任されるようになり、1956年7月に自らの名を冠したキャバレーをオープンしました。そして1961年、友人と共にキャバレー名物となる異装(女装)ショーを始めます。

シルヴィバルタンやエディットピアフ、フランスギャル、ブリジットバルドーなどの曲を歌ったショーはメディアに取り上げられるや否や瞬く間にパリ全土に広がり、男女問わず政治家も集まるような、パリ18区(モンマルトルを含む区域) で当選するには欠かせない場であるとも言われる場所となりました。

また、Michou氏は青を基調とした服装が特徴で、ホモセクシュアルであることを公言しており、Erwan Toularastel氏とのパートナー関係は20年程続いています。



<今日のフレーズ>
今日は、Michou氏の回想録からの文章を一部ご紹介します。

Le secret de sa réussite ? « Mon savoir-faire appris sur le tas, ma persévérance et une once de talent. » Et sans doute aussi ce qu’il appelle sa « fontaine de jouvence », deux bouteilles et demie de champagne bues chaque jour, selon son propre aveu.

「成功の秘訣は<蓄積したノウハウ、忍耐と、ほんの少しの才能>です。そして、彼が<若さの泉>と呼ぶところのものも間違いなく必要です。というのも(Michou氏)本人によると、彼は1日に2本半ものシャンパンボトルを空けていたようなのです。」







Michou氏についてはこの記事で初めて知りました。キャバレーというと僕にとっては映画の中だけで観るような世界で、華やかなエンターテインメントとしてだけでなく、恋愛の駆け引きやマフィアの抗争、政治的陰謀などの舞台としても欠かせない要素という印象です。何となく歴史的な存在というか、、。
でもフランスでは今もキャバレーのショーが普通に見られるみたいで、市民の娯楽として楽しまれているようなので、もし観られるのだとしたら一度くらいは生で観てみたいなー。



日本でも戦後から高度成長期くらいまではキャバレーが営業されてたみたいですが、それも今はほぼ絶滅状態で、仮にハコだけは残っていてもただのイベントスペースやライブハウスとして使われてるだけっていう状況みたいです。
で、キャバレーに取って代わってきたのがクラブだと思うのですが、これは社交場というよりはむしろ個々人の楽しみのためという要素が強いように思います。こんな夜の愉しみ方の変化を見ても、時代がどんどん「個」に向かっていってる気がしないでもないですねー。



ところでフランスにも勿論クラブは沢山あると思いますが、その一方で昔からあるキャバレーもしっかり存続しているというのは、やはり文化に対する姿勢の違いなんでしょうか??

フランスは文化=国力という考え方をする国なので、フランス人も同様に文化を大切にする気持ちを広く共有できているのかもしれません。一方で日本はというと、最近になってようやく伝統芸能の存続に対する危機感を抱くようになってきましたが、まだまだ国民全体が文化の大切さを認識しているとは言えないと思います。個人的にはこの辺の違いが大きいような気がするんですよね〜。





今回の記事のMichou氏の訃報をみて、先日のジャニー喜多川氏の訃報を思い出しました。エンターテインメントの世界を引っ張っていく貴重な人たちがどんどんいなくなるのは、哀しいですねー。



あーなんか急にパリに行きたくなってきた。。。


てことで、今日はこれでお終い!


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こんにちは、カズマグナムです。

僕カズマグナムは最近バルーンアートに興味を持っています。何故バルーンアートなのかというと、この間息子カズマグナム2号に風船を膨らませてあげたら殊の外喜んでいたので、バルーンアートならもっと喜ぶかもしれないと思ったのと、単純に色々作ってみたいという欲求とがあったからで、早速ですが注文してしまいました。

実は僕、過去に一度だけバルーンアートの製作体験を受けたことがあって(といっても5〜6年前くらいですが)、バルーンアートを作ることには妙に自信があります。バルーンアートで色々と作れるようになったら飾り付けとかもできるようになりそうだし、折角なら上達したいなあー。僕結構ハマり症なので、もしかしたらすごいのが作れるようになるかも??

とか言ってすぐ飽きるかもしれませんが、まあとにかく届くのを楽しみに待っている今日この頃。



さて、今日もフランス語新聞の記事をご紹介します!




↓(ルモンドの記事)

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↓(記事のURL)







タイトルは、
「マダガスカル島での6000万本の木の植林と、いくつかの問題点」
という感じでしょうか。





1960年に独立して以来、農畜産業や木材の輸出などの経済活動や森林火災によって全体の44%の森林を失ってしまったマダガスカル島ですが、昨年政府主導により6000万本の木を植える計画がなされ、1月19日にその第1回目として1日で100万本の木が植えられました。

集まった人々は市民や企業、公務員など幅広く 、その数は約12000人にのぼり、この計画に対してはアメリカのUSAID(アメリカ合衆国国際開発庁)から6000億ドル近い多額の支援を受けているようです。


当初この植林は、マダガスカルのBôndyという民間企業が「ギネス記録(1日で100万本植林する)への挑戦」という名目で計画したもののようで、政府は後から参入したようです。
ですが、植林に伴う莫大な費用(植林作業者のキャンプ施設管理、警備など)をBôndyでは賄えず、政府との方向性の不一致を理由にBôndyは計画から外され、政府単独によるプロジェクトとなりました。

一方この植林計画に対しては、その後の生育管理や災害対策などがきちんとなされるかなど懸念も出ており、ギネス記録のためだけに人の管理能力を越えた植林をすることに批判の声もあります。





<今日のフレーズ>
今日は、政府主導の植林計画に対する懸念を示す研究者のコメントをご紹介します。


 la foresterie est un projet de long terme. Le record d’arbres plantés en une journée est un mauvais indicateur. Un reboisement s’évalue sur dix ans, et pas sur une année de plantation.

「植林事業は長期にわたる計画です。1日で植えた木の記録を求めるのは悪い兆候です。植林は植えた年ではなく、10年にわたって評価される必要があるのです。」


60 millions d’arbres par rapport au taux de déforestation de Madagascar, c’est peu. Mais par rapport à notre capacité à gérer sur le long terme, c’est beaucoup

「マダガスカルの森林破壊の割合と比べると、6000万本は十分ではありません。しかし、私達の長期的な管理能力と比べると多過ぎるのです。」






失われた森林を取り戻すため植林をするというのは良く聞く話です。確かに植林は環境に良いイメージはありますし、実際木を植えなければ森林の再生は難しいのが現実だと思います。
が、ただ植えればいいってものではなく、幼木の段階では保護も必要だし、成長後管理をおろそかにして放置してしまえば放置林となって荒廃してしまいます。木々が犇きあった森林は火災が起きた時など延焼の原因にもなるので適度な間伐が必要だと思うし、特定の樹種だけを植えることが生態系の撹乱につながるという可能性も考えられます。それに恐らく植物だけでなく、そこに住む動物の管理も必要になってくるでしょう。

そう考えると、記事の研究者が語るように 6000万本もの植林が果たして適切なのかというのは、大いに疑問が残るところです。政府主導というのもあってか、インパクトのある活動の方が国民受けするっていう発想でしか無いような気がします。一過性のイベントだったらギネス記録に挑戦というのもまあ有りかと思いますが、継続性があってその後にも影響があることをインパクト先行でやるのは危険です。

植林に動員したのと同じくらいの人が管理にも携わってくれれば問題ないですが、そんな地味な仕事に献身してくれる人はいないだろうし、、、先が思いやられますね〜。


植林に限らず、日本で開催されるオリンピックとか万博みたいな大きなイベントでも同様の問題はあるし、イベント時に限らず大概の政府主導の政策は、看板だけは大きいけど長期的な計画や見通しは全然無いってことが多い気がします。


こういった見た目のキャッチーさに惑わされないように、僕たちの方がいつも目を光らせておかないとダメですね。



てことで、今日はこれでお終い!


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こんにちは、カズマグナムです。

わが息子カズマグナム2号は今1歳7か月くらいでまだはっきりとした言葉は全然話さないのですが、最近ちょっとした単語をふとした時に言うようになりました。まだちゃんとした言葉になってないのがかえって可愛らしくて、ついつい笑ってしまいます。ごめそ。

どうやら今のところ一つの言葉で色んなことを指しているみたいで、例えば「あんまん」→アンパンマン、ドキンちゃん、バイキンマンなど、アンパンマンの登場キャラクターをすべて表していたり、「わんわんおった」→動物の存在すべてを表していたりします。この大人にはない自由な感じがなんか感動的というか、忘れてしまってる感覚だなあーと、最近しみじみ感じます。

普通大人の感覚であれば、「わんわん」→犬なわけですが、別にそれは人間が勝手に決めた名前であって、「わんわん」→猫でも別にいいわけです。というか、そもそも動物の世界に名前なんて無いので、むしろ「わんわん」→すべての動物という感覚の方が実は正しいのかもしれません。

そういう本質的というか、物事を直接的に捉える感覚、今丁度「禅」についての本を読んでいるのですが、その感覚に何か似てる気がします。そんな瑞々しい感覚、もう失ってしまったんだと考えると、ちょっと悲しくなってしまいます。



あー大人になんてなりたくなーい。







さて、現実逃避はこれくらいにして、今日も記事のご紹介です!



↓(ルモンドの記事)

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↓(記事のURL)





タイトルは、
「Oxfamによると、世界の人口の半数が1日5ドル以下で生活」
という内容です。





Oxfam(貧困撲滅にむけ活動する団体)の発表した世界の不平等に関する年次報告によると、世界の2153人の富裕層の人々だけで、貧困層46億人分に相当するお金を保有しているとの事です。

また、富裕層の中の1%の人々が保有する資産が、約69億人(世界の人口の92%)のすべての資産の2倍の量にも値し、世界の半数(約38億人)が1日5ドル以下の生活を強いられているとも報告しています。


報告では男女の不平等にも触れており、世界の42%の女性が家事や育児などが理由で賃金をもらって働く機会を失っていますが、男性についてはそれは僅か6%に過ぎません。女性が多くを担う家事、料理、薪や水の調達など、賃金の支払われない労働の対価を試算すると、10億8000万ドルにものぼると言われています。

フランスでは、7人の富裕層がもつお金が30%の貧困層のもつお金と同等で、富裕層の10%が国の半分の資産を所有していると報告されています。また、フランスには41人の富豪がいるとされており、その中の女性の数は僅か5人だそうです。




<今日のフレーズ>
今日はOxfamの広報Pauline Leclère氏のコメントをご紹介します!

"Les inégalités indécentes sont au cœur de fractures et de conflits sociaux partout dans le monde (…) Elles ne sont pas une fatalité [mais] le résultat de politiques (…) qui réduisent la participation des plus riches à l’effort de solidarité par l’impôt, et fragilisent le financement des services publics"

「露骨な不平等が世界中で社会の断絶や紛争の原因となっています。(・・・)不平等は運命ではなく、政治の結果で現れるものです。(・・・)政治は、富裕層へ課税することで社会に還元させる努力を怠っており、そのことが公共サービスの財源難につながってしまっているのです。」







格差が無ければないで問題もあるので、僕自身は格差自体はまあある程度あっても仕方ないことかなと思ってます。ただ、やっぱり極端なのは良くない。

使い道あるのかってくらい莫大な資産を持つ人がいる一方で、その日生きれるかどうかすら分からない人もいるというのは、どう考えてもおかしい。格差(貧困)は努力の差とか本人の責任とか言う人もいるけど、努力だけで何とかなる程世界は甘くないと思います。自分は努力だけで這い上がってきたんだって嘯く人は、自分が何かしらの点で恵まれていたんだってことに、気づいていないだけではないか?そう思います。

本当に絶望的な状況の人は、努力する土台にすら立つことができないんだと思うのです。やはり、一定程度の支援や介入が無いといけないんじゃないか?といって富裕層への課税をしようとしても税金逃れが横行するし、富裕層の倫理観に頼ることはおよそ見込めない。中には寄付や慈善活動に熱心な人や事業で社会を良くしようとしている人もいるとは思いますが、実感としてはそんなに多くない気がします。てかむしろ、そういった活動に熱心な人にはもっとどんどん目に見える形でアピールして欲しいところです。


noblesse oblige(高貴な者は義務を負う)という言葉は、もう死語なんだろうか??世界が良くなるかどうかは、富裕層の手にかかってると思うのですが、、、。



てことで、今日はこれでお終い!


À bientôt !!


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