こんにちは、カズマイケルです。

嘘です、間違いました。カズマグナムです。
僕は無類のスーパーカップ(アイス)好きで有名なのですが(多分)、いろんな味を試した中でも、やはりバニラが一番だと考えていました。
そう、今日までは。
ところが最近発売した新味が、これまでの僕の価値観を大きく揺るがしたのです。
その味は、「ソルティバタークッキー」。
ハーゲンダッツとかても出てるような、ある意味定番の味なのですが、これがまろやかで美味しい!しかもクッキーが入っているという贅沢感。
今までの新味だと味のために食感が損なわれているような感があったのですが、この味ではそれがない。むしろ、バニラより良い食感になってるような気もします。
バニラを超える味なんてない!と、豪語していたカズマグナムでしたが、まさかの新味登場に、心がざわめいています。
とまあそんな事はおいといて、今日はルモンドからまたまた記事のご紹介です!
↓(ルモンドの記事)
↓(記事のURL)
タイトルは、
「<リービング ネバーランド>:マイケルジャクソンの児童虐待を告発する新たなドキュメンタリー映画」
という感じです。
この映画は、ある2人の男性が幼少期にマイケルジャクソンに性的虐待を受けたと告白する二部構成の4時間にも渡るドキュメンタリー作品で、1月にアメリカのサンダンス映画祭で発表されました。フランスでは3月に公開される予定です。
この映画では、2人の当事者(Wade RobsonとJames Samechuck)だけでなくその家族(特に母親)の証言が取り上げられているのが大きな特徴です。
映画の前半では共に幼少期マイケルジャクソンのファンだった2人がどのようにマイケルと出会い、家族ぐるみで付き合うようになったか、如何にしてネバーランドに招待されるようになったか、そしてマイケルと2人きりで泊まった時から性的関係が始まったということが語られます。2人がマイケルと始めて2人だけで過ごしたのは、Wadeが7歳、Jamesが10歳の時でした。
2人とマイケルとの間で交わされた関係がここでは非常に具体的に生々しく語られており、重要なことは、当時2人はこのような関係を「特別な関係」であると感じていて、むしろ他の誰かがマイケルと関わっていると嫉妬心すら芽生えていたそうです。かれらは「擬似結婚式」なるものも挙げていたそうです。
映画の後半は大人になった2人のマイケルに対する感情が語られます。
マイケルの死後、それぞれが子供を持つようになり、過去に対する罪の意識が次第に芽生えるようになったようです。ただ、彼らはここでマイケルを決して非難はせず、行為の事実は認めるものの、マイケルとの関係が特別であったという気持ちは変わっていないようです。
どうやら彼らの中では、マイケルとの過去については幸福と罪という2つの感情が複雑に入り乱れているようです。
一方この映画の公開に対してはファンや関係者を中心に様々な批判もあります。映画の内容構成に偏りがあるとか、2人や家族の証言は金目的なのではないかなどです。
特に遺族からは名誉毀損であると訴えられ、制作会社に対しては1億ドルもの賠償金が請求されています。
記事の内容はこんな感じです。
最近、過去に遡って暴行を受けていたという事実を発表するパターンがすごく多い気がします
映画プロデューサーや大統領、政治家、判事、司教などなど、、、そしてここにきてあのマイケルジャクソンです。
映画プロデューサーを告発した「me too」の運動の流れで、今まで声をあげられなかった人が声をあげられるようになった、という点も勿論あると思いますが、一方で事実とは異なる告発であるというパターンもあり得ます。
こういった事象は当事者同士にしか分からないのが現実で、今回の件は当事者の片方が既に故人であるという点では、他の事例とは少し趣が異なっている気がします。反論のしようがないというわけです。
そして、今までだったら告発された側を擁護する意見はあまり見られなかったのですが、今回は相手がマイケルジャクソンだけに、むしろ彼を擁護する立場の方が多いようです。やはり世界中にファンを持つアーティストの場合は、同じような事件でも受け止められ方が全く違うんだな〜。と、ちょっと興味深く感じました。
さて、これからこの訴訟はどうなっていくのやら?
てことで、今日はお終い!
À bientôt !!
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