子育てダンサーkazmagnumの、フランス語つまみ食い生活(海外時事ニュース)

なんとなく独学で始めたフランス語をダラダラ続けながら、 2人の息子(1歳児と2歳ポメラニアン)の育児に踊り狂っております

2019年02月

こんにちは、自然に飢えているシティボーイ、カズマグナムです。

以前ブログでお話ししたのですが、カズマグナム家は今年の夏頃新居に引っ越す予定になってます。で、新たな生活のイメージができるように、先日新居の近くを改めて散策してみました。

やっぱり気になるのが、愛犬ポメマグナム(仮称)の散歩コース。今の家は大きな公園が近くにあるので、毎日快適に散歩しています。大阪市内の便利な地域はなかなか良い公園が無いので、これはとても助かってました。
一方で新居の周辺はそれと比べるとどうしても公園が小さく、寂しくなってしまいます。でもまあ今が逆に良すぎるんだなあと思いながら、「住めば都」ってことで、これから良い散歩コースを見つけて行こうと思います。


で、色々散歩してるとやっぱり、都会には自然が少ないなあ〜としみじみ感じます。ま、「都会」と「自然」が相入れるわけはなく、これは当たり前っちゃ当たり前なんですが。。。

カズマグナムが小さい頃は、公園で虫捕りとかよくしてたなあとか思い出したりして、ちょっと寂しくなりました。そんな僕は、今虫が大嫌いなのですが、、、

そして今日の記事の内容。自然の減少に従って昆虫もどんどん減っていってるというものです。

昆虫が減ると世界が大変なことになる。風が吹けば桶屋が儲かる的な?バタフライ効果的な?

ということで、以下ご紹介します〜。


↓(フィガロの記事)

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↓(記事のURL)




タイトルは、
「数十年後には昆虫が絶滅の危機に」
って感じで。



記事によると、今日およそ3分の1の昆虫種が絶滅の危機に瀕しており、絶滅危惧種のリストは毎年1%ずつ増加しているとの事です。この数字は、恐竜の絶滅以来最大規模とのこと。

絶滅危惧種について考える時はあまり気にすることがない昆虫の存在ですが、昆虫は地球の生態系を維持するためには無くてはならない存在です。

最も良く知られた昆虫による生態系での役割は植物の受粉です。また、昆虫の減少による食物網への影響もあります。例えば昆虫を捕食する野鳥などの減少です。鳥だけでなく、ハリネズミ、トカゲ、両生類や魚類など、あらゆる動物が昆虫に依存しています。つまり、生態系が混乱してしまうのです。


昆虫の減少の原因は、都市化や森林伐採、気候変動、ウイルスや外敵の影響、農業の変化による生息地の減少や、農業の効率化のための殺虫剤や総合肥料の使用による影響と考えられます。

「昆虫の生息地を回復し、農業の方法(特に殺虫剤を使用するもの)を見直し、持続可能なものに変えていくことが危急の課題です。」と、記事の著者は強調します。



近年では日本でも、温暖化の影響によって昆虫の分布が徐々に変わってきてるとか、自然環境が減ることで減少した昆虫がいるとか、よく聞きます。
「それぐらい大したことないじゃん」とか「虫とか気持ち悪いし、減った方がいいやん」とか思いがちですが、いやはやそんな訳にはいかない!たった1つの生物の絶滅や移動によって、生態系のシステムは大きく変わりうるのです。

まさに「風が吹けば桶屋が儲かる」、「チョウが羽ばたけば竜巻が起こる」的なカオス状態。恐ろしい!

その原因の1つとして、記事でも殺虫剤の影響を指摘していましたが、これもちょっと難しい問題です。

確かに殺虫剤が昆虫の生態や作物に影響を与えるのは明らかなのでしょうが、一方で私達消費者は、より安い食べ物を求めます。人口も爆発的に増えてます。そんな状況で、殺虫剤なしで完全オーガニックで農業しろ!って言われても、多分無理です。手間と時間がかかりすぎる上に、価格は物凄く高くなります。

それでも私達がそれを受け入れると言うのならそれも可能でしょうけど、残念ながら人々は、「全てを」求めるのです。クリーンなものを安くってやっぱり厳しいっす。



とまあ色々大変ですが、虫が嫌いな僕カズマグナム。出来るだけ無益な殺生はしないよう、距離を置いて暮らしていきたいなと思います。
でも、息子カズマグナム2号がいるので、きっと虫捕りとか行くようになるんだろうなあー、、、

そうなったらそうなったで、また虫が好きになるかもしれない??という淡い期待を抱きつつ、今日はこれでおしまい!

À bientôt !!

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こんにちは、カズマグロです。
嘘です、間違いました、カズマグナムです。

ここ最近全然魚食べてないな〜、先月結婚記念日に廻転寿司に行ったきりです。魚ってちょっと割高なんで、料理の材料選ぶ時どうしても安い鶏肉を選んでしまいます。おまけに魚って調理が結構手間なので(焼くだけの調理ならいいんですけど)、そこもちょっとハードルになってしまいがちです。
なので、バランスよくタンパク源を取らなきゃな〜と思いつつ、カズマグナムの家の食卓は魚不足気味です。

今日はそんな魚のある漁獲法に対する批判の記事を、ルモンドから紹介しまっす。


↓(ルモンドの記事)

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↓(記事のURL)

https://www.lemonde.fr/culture/article/2019/02/05/cash-investigation-demain-un-monde-sans-poisson_5419638_3246.html



タイトルは、
「Cash investigation: 明日世界から魚がいなくなる?」
です。

ちなみに「Cash investigation」っていうのは、フランスのニュース番組です。この記事はそのテレビ班のルポに基づいて書かれたもののようです。


記事は、大型魚類の漁業域で環境に影響を与えている漁法について批判しています。
それは「dispositif de concentration de poissons( DCP)」という漁法で、1980年代から始まった熱帯でのマグロ漁の方法で、専門家はこれが海洋環境を破壊していると指摘しています。


 DCPとはどのようなものか??

これは雑多な材料で作られる小さな「筏」のようなものみたいです。
例えば木や竹、浮きや巻きロープ、網といった漁具などから出来ていて、海に浮かべて使うもののようで、装置の下にできる影に本能的に集まったマグロの稚魚を大量に捕獲します。また同時に、同様に集まってきたサメやカマス、カメやその他の生物も捕獲され、この仕組みが乱獲の原因となっています。

そのせいで従来の漁域では資源が枯渇してしまい、漁の範囲がアジア域にまで広がっており、さらにこのDCPという乱獲を助長する漁法に、EUがあちこちで補助金を出しているというのです。



日本でも、希少なシラスウナギが密漁業者に乱獲されて、天然のウナギが出回りにくくなっているようです。だからといって養殖で育てようと思っても、ウナギの養殖はかなり難しいようで、生産が追いつかず価格が高止まりしてしまっています。そこに日本の「土用の丑の日」の風習もあって需要は伸びる一方。まさに負のスパイラルです。


記事のマグロの稚魚乱獲の問題もそうですが、やはり人口の増加が大きな原因のような気もします。世界の人口は増え続ける一方なので、その人口を養うための食料も、当然同じだけ必要になります。しかし、こと魚に関しては人口の増加に合わせて増産というのは難しい。となると、どうしても魚食を減らしていくしかない気がします。

でも、魚は家畜の肉と比べても良質なタンパク源だと言われているので、積極的に摂取するように勧められたりもします。難しい問題です。



それにしても、環境保全には積極的であるイメージのEUが乱獲を助長するような動きをしているというのも、ちょっと驚きでした。なんか残念です。



ということで、今日はお終い!


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こんにちは、カズマグナムでっす。

最近寒い日が続いてて、休日なかなか外出しようという意欲が出てこなかった僕ですが、少し暖かくなってきたので気分がちょっとお出掛けモードに。
それにいつもは節約のために外食も避けていたのですが、たまにはいいか!ってことで、この週末はカズマグナム2号と同年代くらいの子どもがいる友人を誘って、家の近くのカフェに連れて行ってまいりました。



行ったのはこちらのカフェ↓

(CAFE SIK)

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↓(CAFE  SIKのURL)




このお店のオススメポイントは、何といっても子連れでの利用しやすさ!広々したソファ席がいくつかあって、テーブルも要望すれば繋げてくれます。奥の方にはテラス席もあって、過ごしやすい気候のときにはそちらも気持ちよさそう。

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そして何よりこのお店、授乳室まであるのです!これは安心です。店員さんも皆優しくて対応にも慣れているので、「泣いたらどうしよう、、」とか周りを気にする必要が全くない!オムツ替えだって気軽にできちゃいます。 

あと、スタッフさんの1人が誕生日に歌を歌ってくれるサービスもあるみたいで、今回たまたま僕たちが行った時に歌ってくれてました!しかもめちゃくちゃ美声!イケメン!
そのスタッフさんはお店で定期的にライブもやってるみたいです。

そんな利用のしやすさと、大きな公園の近くというロケーションの良さもあって、休日はどの時間帯も結構人がいます。なので事前予約をした方が安心かも?

で、今回予約したとき、最初はテーブル席しか空いてなかったのでそこに案内されたのですが、しばらくするとソファ席が空いたので、店員さんがそちらに案内してくれました。超親切!


↓(広々したソファを占領。店員さんありがとう!)

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↓(カズマグナム2号(左)とお友だち(右)。子どもが歩き回っても大丈夫!でもカズマグナム2号はまだ歩けません、、、)

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↓(靴下を脱がされて喜ぶカズマグナム2号)

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↓(いつもと違うストローで、ちょっと不満そうに水を飲むカズマグナム2号)

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そんなこんなで2時間以上待ったりしてしまいました!子連れでこんなにゆっくりできるカフェはそうそうないと思います。もっとこういうお店が増えたらいいのにな〜。



それではまた!


 À bientôt !!

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こんにちは、カズマグナムです。
ここ最近は全然時間がなくて、まともに映画を観ることが出来ませんが、隙間時間を利用してコマ切れでようやく久しぶりに一本観れました。
ということで、今日は久しぶりに映画話でっす!

※ネタバレ含みますのでご注意をば


「ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち」
2011年 チェコ・スロヴァキア合作
監督 マティ・ミナーチェ

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第二次世界大戦時、ナチスドイツ支配下のチェコスロヴァキアから669人の子どもたちを逃がす手助けをしたイギリス人の実業家がいました。彼の名はニコラス・ウィントン。

この映画は、当時チェコから逃げて生き残った人たちやウィントン本人らの証言、過去の映像などを駆使して彼の偉業を再現したドキュメンタリーです。



1938年、株式仲買人のニコラス・ウィントンはイギリスのチェコ難民委員会の支援要請に応じてプラハの地を訪れます。そこは既にかなりの地域がナチスドイツの手に落ち、街は難民で溢れかえっていました。その惨状を見た彼は、未来のある子どもたちを戦地から逃れさせる活動<キンダートランスポート>を行う決意をします。

彼は、職場の上司の命令に背いてプラハに残りアメリカ政府など様々な方面に支援を求めますが、彼に協力的な返事をもらうことは中々できません。唯一受け入れの意思を示したのは、母国イギリスのみでした。
彼はそこからは資金の調達を行なって受け入れ先の家族を探し、ようやくのことで子どもたちを列車でイギリスに送り出すことに成功します。

この当時の状況が数々の生存者達の直接の言葉で語られていきます。戦時下ではあるものの、母国でのナチスドイツの恐怖から逃れ、それぞれが安心して暮らすことができるようになったのです。


ですが、1939年9月の第二次世界大戦勃発を機に状況は激変し、それ以降プラハから子どもたちを脱出させることが難しくなってしまいます。そして、丁度この頃と時を同じくして、プラハから脱出する予定だった250人の子どもたちの列車での脱出は中止し、そのほとんどがプラハで亡くなってしまいました。
イギリスに逃れた子どもたちの家族も、その後収容所で殺されてしまい、ついに家族と再会することはできませんでした。


救えなかった命の重さゆえに、ニコラス・ウィントンは自分の行なった活動について長年沈黙を守ってきました。ですが50年が経過する頃、ニコラスの妻が自宅の屋根裏部屋で当時の活動の資料を発見し、その事実が明るみに出ることになるのです。

妻は資料に記載された669人全ての生存者に連絡を試み、その内の250人と連絡を取ることができました。この事実がイギリスBBCの目に留まり、テレビ局によってニコラス・ウィントンと生存者達の再開が企画されるのです。


ニコラス・ウィントンの慈善精神はその後生存者達やその子ども、孫たちへと受け継がれ、各国で慈善活動の輪は広がり続けています。
また、生存者669人のうち、身元がわかっているのは261名で、残りの生存者の調査も現在続けられています。



〜感想〜

証言に基づく単なるドキュメンタリーで終わらせず、演技による再現を効果的に入れて物語性をもたせることで、見ていて飽きない構成になっています。そして映画後半、BBCテレビ企画の生存者達とニコラス・ウィントンとの再会のシーンには、思わず涙がこぼれてしまいます。
1人の人間がこれだけの数の命を(それでも出演していたのは一部です)救ったという事に、驚くばかり。勿論本人の言うように、それ以上に救えなかった命があるとしても、やはり偉大です。


この当時のユダヤ人の悲惨な状況を描いた映画は数限りなくありますが、中でもこの映画は「このような惨劇を繰り返してはならない」と言うに留まらず、「ニコラス・ウィントンの慈善精神を次世代に、世界に広げていこう」という非常に前向きな、未来志向のメッセージを含んでいるように感じました。


自分達のできる形で誰かの為に貢献する。一部のインテリエリート達がするような大それたこれ見よがしの慈善ではなく、地に足をつけた慈善活動。

生存者やその子ども達は、それぞれの能力を活かして自分達の住む地域で慈善活動を行います。ニコラス・ウィントンの意思を継いでいくその姿はとても感動的。私利私欲なく本当に誰かの為に生きるという彼らの姿勢から、私たちは多くのことを学ぶことができるのです。


今はボランティアという言葉がいろんな場面で聞かれる時代です。中には自己満足や名声のために「ボランティア」をする人も居ると思います。そんな時代だからこそニコラス・ウィントンは知って欲しい人物であり、この映画を是非観て欲しいなと思います。



さて、今日の映画話はこれでおしまい!3〜4回に分けてコマ切れでようやく見終わったので、何か妙に達成感がありました。

次は何観ようかなー

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こんにちは、カズマーブルです。
すいません間違いました、カズマグナムです。

最近毎週食パンを焼くという習慣が出来た僕ですが、先日はちょっとひと工夫して、ココアのマーブル食パンを作ってみました!

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断面がアートみたいで、目でも美味しい仕上がりに。普通の食パンと比べて勿論一手間かかりますが、お陰でカズマグナム家の朝はこの日も優雅に幕開け。もっとバリエーション増やしていきたいなあ〜楽しいな〜パン作り。



さてさて、今日もフランス語の新聞から1つ記事をピックアップしてご紹介します。今日はベルリン国際映画祭2019の一部出品作品のリポートです。


↓(リベラシオンの記事)

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↓(記事のURL)




タイトルは、
「ベルリン国際映画祭2019: 周縁のときめき」
って感じでしょうか。


André Téchinéの « L’adieu à la nuit »、Caroline Poggiの «Jessica Forever »、Alejandro Landesの « Monos »、Jean-Gabriel Périotの « Nos défaites »。今年の注目作品です。

※まだ未公開の作品で邦画タイトルなどはありませんので、ご了承くださいまし。


 < L’adieu à la nuit >

André Téchinéの « L’adieu à la nuit »は、誰とも関わらず孤独(orphelin)を求めてシリアから旅立とうとするイスラム教の若者の物語です。


<Jessica Forever >

Caroline PoggiとJonathan Vinelの «Jessica Forever »では、警察に追われる孤独(orphelin)な若者達が登場します。武装し、人の住んでいない家に不法に暮らしている野蛮な少年達は、1人の若い女性に救われ、彼女から暴力を手なずける術を学びます。
場所も時代も、彼らの戦いの目的も、彼らが受けている抑圧についても、正確には語られません。この曖昧さによって、彼らの抵抗はどこか夢想的で終わりのないもののように感じられます。そして、それがここではマンガやゲームのような美的感覚で創造され、「かわいいテロリズム(terrorisme mignon)」といった形になっているのです。そして彼らの愚かさ極まる未熟さと、成熟した堅固な映画の世界感が奇妙に対照をなしています。
彼らの暴力の美化や無責任さを人は拒絶するかもしれませんが、そこには暴力をうまく処理しようともがく若者の、誠実で素直な表現を見ることができます。
まさに今の時代の投影と言えます。


<Monos>

先述の«Jessica Forever »と Alejandro Landesの« Monos »との間には奇しくも類似点があります。この作品も同様に時代背景は不明で、武力行為を行う若者グループに視点を当てています。彼らが戦っているのは過去、現在、未来のいずれなのか?はっきりわかりません。
彼らは、戦争の道具として少年の怒りを利用する見えない大人たちによって、意に反して戦いに従事しているように見えます。
«Jessica Forever »のかわいい美的感覚とは全く違い、« Monos »は厳しい山や熱帯のジャングルで、野蛮で野生的な、過酷な人間関係の中で生活を送ります。
監督はこの作品で、抵抗が思想を超えて暴力それ自身のためになされるような、現代にも通じる若者像を描いているのです。


<Nos défaites>

Jean-Gabriel Périotの « Nos défaites »は、現代の若者と政治的闘争との関わりを描いたドキュメンタリーで、先の2つの作品とは手法が全く異なります。監督は架空の場所ではなく、le lycée Romain Rolland d’Ivryという学校で生活する学生と、60〜70年代の政治映画を題材に向き合います。
例えば、Tannerの « la Salamandre »、Chris Makerの « A bientôt,j’espère  »、Jean-Luc Godardの « Chinoise »、Karmitzの « Camarades »などです。
監督は学生達に映画のシーンを演じるよう指示し、その意味について問いかけます。この作品から見えてくるのは、かつての若者と比べて現代の若者が行動力や理念に欠けているという嘆かわしい現状です。
ですが、学生達と監督の関係は急激に発展し、思っても見なかった行動や希望に満ちた責任感へと繋がっていきます。ここには、インテリ層が持つような上から目線の態度は全くありません。



記事は以上です。



今回のリポートでは、若者に焦点を当てた映画作品が紹介されていました。孤独、やり場のない怒り、政治的消極性など、世界共通の課題なのかもしれません。

SNSの普及によって人との繋がりが増えているように感じる一方で、関係がリアルでないが故に感じる孤独感。経済活動の変化に伴って、都会と田舎のように家族が分断されることで生じる孤独感。結婚観や家族観も大きく変わってきている中で、一人で生きる将来の孤独に対する不安などもあったり。

経済の発展に伴って生活が豊かになるわけでもなく、格差だけがどんどん広がっていく。競争に勝ち残った人達だけが、幸せな暮らしを送ることができる。先行きの見通しが立たない、将来に希望を持つことができないことに対する怒り。

誰が政治をしても結局は一緒で、世の中結局良くならないという諦めからくる無関心。自分の生活に必死で、周りに関心を持つ余裕すらなかったり。


そんな様々な感情で、不安を抱える若者は多いのかもしれません。でも、今の若者は昔と比べてエネルギーがないとか、ハングリー精神に欠けるとかよく言われますが、そもそも若者にそんな気持ちを抱かせてしまっているのは、上の世代の責任もあると思います。彼らが若者に夢や希望を持たせられていないのがダメなんじゃないでしょうか。


例えば実業家のイーロン・マスクさんとか前澤友作さんとか、孫正義さんとか、、色々と批判されたりするけど、夢を語って突き進んでいく彼らのような存在がもっと増えてくれば、世の中の若者も希望を持つようになるのではないでしょうか。

他人の批判ばかりして自分では何もしない大人がいなくなれば、今回紹介されていた映画のような若者達も、もっと少なくなってくるような気がします。


なんてことを読んでいて感じました。やっぱり映画作品は時代を反映しているなあーと、しみじみ。



てことで、今日はお終い!


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