こんにちは、カズマグナムです。

日中暑い日がまだまだ続きますが、今日はようやく秋らしい風を感じることができましたねー。

色々と服装も楽しめるというのもあって、どちらかというと僕は一年の中では寒い時期の方が好きなんですが、夏から秋に変わっていくこの時期が、個人的には特に好きかもしれません。何かだんだん好きな季節に近づいていくという高揚感や期待感があって。。

とはいえ近年は、急に暑くなったり寒くなったりして季節の移ろいを楽しむ間もない感じがしますが、今年はちゃんと秋を堪能できるかしら?


さて、今日も例の如くリベラシオンの記事をご紹介しまーす。


↓(リベラシオンの記事)

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↓(記事のURL)





タイトルは、
「郊外に溢れるブルックリン」
という感じでしょうか。



この記事は、以前ブルックリンに住んでいて現在はフランスのパンタン在住、元ニューヨークタイムズ編集者であるMira Kamdar氏によるもので、彼女はフランスに限らず多くの街で「ブルックリン風」が広がっていて、ある種のブランドのようになり、それぞれの街が個性を失って平準化してしまっているという現状を嘆いています。

その一例でもあるフランスのPintin(パンタン)には、「Greenpoint」というブルックリンの地域の名前をあしらったレストランがあったり、マフィンやベーグルといった、ブルックリンで人気のメニューを提供するお店もよく見られます。


ブルックリンは世界中からやってきた貧しい移民が作り上げてきた街で、ニューヨークの中でも特に貧富の差が激しい地域のようです。そういった歴史的側面を顧みず、見栄えの良い表面だけを真似しようというパンタンやその他の街の姿勢に、記事の著者は疑問を投げかけているのです。

また、彼女は他の街のアイデアを輸入して真似するのではなく、その地域独自の歴史や伝統、文化を尊重した街づくりをし、本当の意味でのその街らしさを見つけていくべきだとも語っています。


<今日のフレーズ>

今日は、記事の著者が最後に語った、これからのパンタンの展望について語る一文をご紹介します。

La créativité que l’on trouve actuellement à Pantin fait que le potentiel d’y créer quelque chose d’original est immense. Alors qui sait, peut-être qu’un jour, dans le monde entier, le terme « nouveau Pantin » servira d’étendard aux quartiers socialement et écologiquement durables qui assurent l’épanouissement de tous leurs habitants.

「現在のパンタンにある創造性を考えると、オリジナルな何かを生み出す可能性は大いにあります。なのでもしかするといつの日か、社会的・経済的に持続可能な地域として<新しいパンタン>という言葉が広がり、住人を満足させるかもしれません。」


ちょっとたどたどしい訳ですが、まあこんな感じで。。

確かに日本にも「ブルックリン〜」っていうお店は結構あるし、その名前があるだけで何となくオシャレな感じになる気がします。まあそれはそれでいいんでしょうけど、真似は所詮真似なので面白みに欠けるという点は否めません。

最近は「◯◯ついに日本上陸」みたいな話もよく聞きます。外国のものでも手軽にアクセスできるようになるのはいいことかもしれませんが、一方ではやっぱり本場その場の空気感があって初めて本当の魅力を味わうことができるのだとも思います。食べ物にしても、文化にしても。

例えばブルックリンで食べたベーグルが凄く美味しかったからといって、全く同じものを日本で食べても同じ感動にはやっぱり出会えないと思います。なんというか、感覚ってそんなに単純ではないと思うのです。多分、、。


せっかくオリジナルな魅力があるのに、表面的な目新しさとかカッコよさを求めてそれを顧みないのは残念ですよねー。街だけでなく、人の在り方にしてもそんな風潮が最近は多い気がします。勿体ないなーって思います。




てことで、今日はこれでお終い!


À bientôt !!


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