子育てダンサーkazmagnumの、フランス語つまみ食い生活(海外時事ニュース)

なんとなく独学で始めたフランス語をダラダラ続けながら、 2人の息子(1歳児と2歳ポメラニアン)の育児に踊り狂っております

主にフランスの新聞(ルモンド、リベラシオン、フィガロの3紙)の記事と、その中のフランス語フレーズをご紹介しています。仏検対策なんかにいいかも??なんて思ったり。

あと、日常生活の事なんかもたまーに挙げていこうと思ってます!

よろしくお願いしまーす。

こんにちは、カズマグナムです。


最近息子カズマグナム2号が保育園から帰ってくると、猛烈にぐずります。何を言ってもイヤイヤで本当に大変。疲れがたまってるのか、ご飯前でお腹が空いているのか分からないですが、丁度窓を開けて過ごす季節なので周囲への影響も気になってしまいます。

保育園ではとてつもなく良い子だと言われるのですが、その豹変ぶりにいつも驚かされてしまいます。うーん、保育園では気を遣って疲れてるんだろーか??大人でも仕事場では気を遣って、家がリラックスできる唯一の場所だという人も多いでしょうし、それと同じなのかしら??


まあ大変ですが、それはそれで可愛らしくもあるので、この瞬間を楽しんでいきたいなとも思う今日この頃。。


↓(泣き叫ぶカズマグナム2号)

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さてさて、今日もフランス語紙のご紹介をしまーす。




↓(oh chouetteの記事)

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↓(記事のURL)







タイトルは、
「科学者たちはグレートバリアリーフを守るため、雲に華々しい舞台を与えたいと望んでいる。」
という感じでしょうか。ちょっと意訳しましたが。。







ここ数十年の間、地球環境汚染の進行によって温暖化が進み、生態系にも生物の存在を脅かすような様々な影響が及んでいます。

珊瑚礁の白化も温暖化の弊害の1つですが、オーストラリアのある科学者グループは珊瑚礁を白化から守ろうとユニークな実証実験を行っています。
それは、「雲を作り出して、太陽光を遮る」というものです。


実際にオーストラリアのグレートバリアリーフで行われた予備実験では、太陽光を雲で遮って海水温の上昇を抑えるため、水から作った雲を船に設置された送風機を用いて空に打ち上げました。作った雲は時間の経過とともに空気中に拡散するため環境への悪影響は特になく、グループによると実験結果は良好だったようです。一方で水を雲に変える技術については今後更なる検証が必要だということです。

グレートバリアリーフは世界で最も規模の大きい珊瑚礁ですが、近年海水温の上昇によって珊瑚が白化し、海藻など他の生物へもその影響は広がっています。研究グループでは、いずれはより大規模なタービンを開発して珊瑚礁を保護したいと考えているようです。




<今日のフレーズ>
今日は記事の終わり、珊瑚礁の危機について触れて終わる部分をご紹介します。

Il paraît donc clair que le récif n’a plus que quelques années à subsister, si l’Homme continue à ignorer tous les cris d’alarme qui retentissent sans relâche, pour lui rappeler que sa propre vie est en danger.

「ですので、自身の生活が危機に瀕していると知らせるために休むことなく繰り返されている警告を人間が無視し続ければ、珊瑚礁はもはやあと数年しかもたないだろうというのは明らかに思えます。」




過去にオリンピックに向けてか何かで中国が汚染した大気を隠蔽するために雲を吹き飛ばしたという話を聞いたことがありますが、今回のは逆に雲を作ってしまうことで環境を守ろうという試みのようです。

何だか対症療法的で原始的な方法のような気もしますが、確かに物理的に太陽を遮ることで、温暖化の効果を和らげることはできるのかもしれません。それに「地球温暖化を防ごう」となると、スケールが大きすぎてどうしてもポイントが外れた対策になってしまいかねませんが、ピンポイントの対策であれば多少の効果は期待できるかもしれません。

いやむしろ、地球全体を考えた取り組みを声高に叫ぶよりも、ローカルな取り組みをそれぞれの地域や人々で粛々と行った方が良いのかもしれない。それが結果として相乗効果を生むということも、大いに考えられます。国と地方自治体との関係性みたいなものですかね。言わば各々がSTAND ALONEに行動することで結果として最良のチームプレーとなる、という攻殻機動隊の公安9課的行動原理(影響受けすぎ)に基づく行動。



それはさておき、雲で太陽を遮るという話。ものすごい面積でかなりの間雲を作っておかないといけない気がしますが、コスト的に採算合うんだろーか?それによる何かしらの環境負荷とかはないのだろーか?

色々気になるところではありますが、いずれにせよこういう動きがどんどん増えてくればいいですねー。




てことで、今日はこれでお終い!


À bientôt !!


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こんにちは、カズマグナムです。

急に暑くなってきましたねー、外出をあまりしていなかったところにこの暑さに見舞われて、結構体に堪えてます。僕は仕事柄人前で話をしなければならない場面が多いのですが、マスクを外せないのでもうそれはそれは暑くて堪らない。

早くマスクとっても大丈夫な世の中になればいいのになー、と切に願います。そういや冷感マスクとかいう、冷却効果のあるマスクがあるにはあるみたいなのですが(色んなものがあるなあーと感心します、、)、感染予防効果はどうなんだろう??


そろそろ夏も本格的に近づいてくるし、試してみようかしら??




さて、今日もルモンドから記事のご紹介です!



↓(ルモンドの記事)

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↓(記事のURL)







タイトルは、
「コロナウイルス:MRIで、嗅覚を失った患者の脳に異常を発見」
という感じでしょうか。




イタリアの神経放射線科学者グループは、コロナウイルス感染者の脳をMRI検査した結果、コロナウイルスが脳の嗅覚野に影響を与え、それが嗅覚の異常につながっているのだとする論文を発表しました。



私達の普段感じる「臭い」というのは、臭いの原因分子を鼻孔にある嗅上皮の嗅細胞がキャッチし、その情報がニューロンの電気信号に変わって、嗅球(脳の下部にある嗅神経の情報を脳へ伝える構造)へと伝わることで生じる感覚です。そしてこの「嗅球」が、コロナウイルスによって損傷を受け、その結果として脳へ異常をきたしているというのです。

実際、ある感染者の脳のMRI画像では、脳の嗅覚を司る特定の領域に異常が見られたようです。ですがこの異常は感染の28日後には消えてしまっていたことから、ウイルス感染の初期症状としてのみ見られる現象のようです。

また、別のフランスの研究グループで同様にコロナウイルス患者の脳のMRI検査を行った例では、ウイルス感染の4日後に嗅覚や味覚が失われ、1週間後には嗅球に水腫ができていることが確認され、24日後には水腫の異常はなくなりました。




<今日のフレーズ>
今日は、コロナウイルスの神経に及ぼす作用について説明する一文の一部をご紹介します。

Il semble donc que le SARS-CoV-2 présente un neurotropisme, autrement dit qu’il possède la capacité de pénétrer, via le bulbe olfactif, dans le système nerveux central et d’y provoquer une atteinte directe.

「コロナウイルス(SARS-CoV-2)は神経向性(特定の細胞や組織に働きかける傾向)をもつように見える。つまり、嗅球を通じて中枢神経系に侵入する能力を持ち、そこから直接的な作用を及ぼすのである。」





日本では野球の藤浪選手がコロナウイルスに感染した際、嗅覚の異常を訴えたことで話題になってました。とはいえ感染した人みんなが嗅覚に異常が起こるわけでは無いと思うので、その点このウイルスは厄介ですねー。その他症状も人によって違ってくるみたいで、無症状の人もいれば重症化する人もいれば。

感染した人全員が何かしらの症状になるのであればもっと皆が危機感をもてると思いますが、無症状の人は自分は大丈夫と思ってしまいがちなので、その分今回のウイルスは感染の広がりが大きかったんだろうなー。


それにしても、このウイルスはなんで嗅球なんていう所に感染するんだろう。宿主に致命的な影響を与えない場所に感染する方が、寄主としては生き残りやすいのだろーし(宿主が死んだらウイルスも生き残れない)、より勢力を広げるためにそんな所に感染するのかしら??

まあ理由なんて特に無いのかもしれませんが、、、





てことで、今日はこれでお終い!


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こんにちは、カズマグナムです。


ながらくコロナ自粛が続いていて、その間の通勤電車は割と閑散としてましたが、今日からは学校再開というのもって通勤電車に小学生がたくさん乗っていて、あーいよいよ始まったなーという実感がありました。とはいえ、一部では第二波の疑われる事例もあったりでまだまだ油断はできそうにもありませんね。こういうタイミングこそ気をつけないと!



どうでもいいですが、今日朝寝ぼけていてお弁当にごま塩ふりかけをかけすぎてしまい、ごはんがとてつもなく塩っ辛くなって気分が落ち込んでしまいました。



さてそんな憂鬱な今日ですが、引き続きフランス語紙のご紹介でーす。



↓(oh chouetteの記事)

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↓(記事のURL)






タイトルは、
「最古の紐は現生人類によって作られたのではなかった」
という感じでしょうか。




現生人類より先に地球上に誕生しすでに絶滅したネアンデルタール人は、現生人類よりも知能的に劣っているという考えが通説ですが、ネアンデルタール人も高い知能を持っていたのではないかという物的証拠が、フランスの洞窟で発見されました。


見つかったのはおよそ52000年前のものと推定される紐(糸を撚り合わせたもの)で、当時生きていたネアンデルタール人が、紐を製作するのに必要な細かい技術や数学的知識を既にもっていたのではないかと推測されています。

そして彼らの編み出した紐を作る技術や知識をもとにして、その後は布や網、籠、敷物、場合によっては船などの複雑な製品が作られるようになり、文明の発展の礎が築かれたというのです。





<今日のフレーズ>
今日は、今回の発見に関する研究者のコメントを一部ご紹介します。

"Par ailleurs, les chercheurs s’étonnent que ce peuple ait réussi à faire usage d’une technologie aussi complexe impliquant la compréhension mathématique des paires, des ensembles et des nombres. Ils sont de moins en moins sûrs de son infériorité cognitive par rapport aux humains d’aujourd’hui.

「一方で研究者たちは、ネアンデルタール人が組み合わせや集合、数といった数学的理解を含む複雑な技術を使用できていたことに驚いている。彼ら(研究者たち)は(ネアンデルタール人が)現生人類と比べて認知能力が劣っているという確信はもっていない。」





インカ帝国で使われていた数や言語の表記法に「キープ」というのがあって、紐の結び目で数を表すという方法なのですが、初めてこれを知ったとき、何百年も前にすでに滅んだ過去の人々が現代人には到底理解できないような方法で情報を伝達していたという事実に驚嘆したのを覚えています。

勿論現代には現代で高度な技術・知識は沢山あるのですが、必ずしも現代の知識・技術が過去より優れているという風には言えないのかもしれないです。むしろ現代人は様々な情報技術を使いこなしているように見えて、情報の記憶や処理をどんどん外部媒体に任せるようになっているので、個としての人間で見るとどんどん劣化していってるのかもしれない??

実際、僕は糸から紐を作ることも、紐を網にしたり籠にしたりすることもできません。というより出来る人の方が恐らく少ないのではないでしょうか?となると、それができない僕はネアンデルタール人より優れてると果たして言えるのか??まあ紐を作る技術だけが全てではないのでそう単純化することはできませんが、、、



まあとにかく、優れているとか劣っているとかいうことは、単純に決めつけることは出来ないよなーってことですね。


てことで、今日はこれでお終い!


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こんにちは、カズマグナムです。


最近ほぼ毎日息子カズマグナム 2号を連れて家の直ぐ近くにある公園に散歩に行くのですが、多分そこで虫(虻か何かかしら?)に刺されたのかして、足が猛烈に腫れてしまいました。。

かつて山の中にキャンプに行って虫に刺されたとき同じように腫れたことがあったのですが、今回もそれと同じくらい腫れて、痛みも結構あって、まさか大阪の街中にある公園でこんなに強い虫刺されにあうなんてって感じでびっくり。

一時は病院に行ったほうがいいと言われるくらい腫れてたのでびびってましたが、とりあえず自然治癒に任せておいて今は治ってきたので一安心です。

ちょっと自然が多いとはいえ街中の公園なので侮ってましたのですが、虫除けはちゃんとしないとなーと反省。




さてさて、今日もフランス語紙のご紹介でーす。




↓(ルモンドの記事)

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↓(記事のURL)







タイトルは、
「サハラ以南アフリカでは、コロナウイルスより致死性の高い他の感染症が人々を苦しめ続けている。」
という感じでしょうか。





先進国を中心として始まった新型コロナウイルスによる感染症はアフリカ大陸にも広がりを見せていますが、この地域特有の問題から更なる深刻な事態を引き起こしています。

サハラ以南のアフリカは常日頃マラリアや結核、腸チフス、麻疹、エボラ、髄膜炎などウイルスによる様々な感染症に悩まされてきています。これはアフリカがもともとウイルスの増殖に適した高温湿潤の熱帯気候であることに加え、政府の怠慢によって医療システムは脆弱で、人口の爆発的増加、経済の急成長、そして気候変動といった数々の問題が原因と考えられます。

そんな中、新たに新型コロナウイルスが感染症リストに加わることで医療体制に余裕がなくなり、既存の感染症に対する対処が手薄になってしまっています。コロナ対策に人員や医療品が集中してしまっているため、マラリア対策のための蚊帳が供給されなかったり、抗エイズウイルス薬の処置や予防の為のワクチン摂取が先送りされてしまっているのです。

ただ一方で、アフリカの医療従事者はもともと様々な感染症の恐怖に直面してきているため、コロナウイルスがアフリカを襲ってきても迅速且つ冷静に対処することが出来ており、ウイルスの広がりはそれほど大きくなってはいないようです。




<今日のフレーズ>
今日は記事の終わり、感染症と共に歩いてきたアフリカの強みについて語る一文をご紹介します。

« Le continent fait preuve de résilience dans sa bataille contre le Covid-19. ・・・Malheureusement, les épidémies font déjà partie de notre quotidien. »

「(アフリカ)大陸はコロナウイルスに対する回復力を持っていることを証明しています。不運にも、感染症は既に私達の日常の一部となっているのです。」




アフリカには先進国では見られないような感染症が蔓延しているので、多くの人はアフリカに対して何となく「大変な地域」或いは「遅れた地域」という印象をもっているのではないでしょうか?ですが、アフリカの医療人は常に感染症と対峙してきたからこそ、逆にその戦い方を知っている。

「先進国」という看板を持つ国は、常に途上国を「支援する」、「援助する」というスタンスに立ってきたのではないかと思います。実際、医療技術やノウハウなどは外国から派遣された人間によって培われてきたのは確かだと思いますが、感染症と直に対峙してきたのは、その国の医療従事者です。そして、その経験は彼らに、技術や知識だけでは太刀打ちできないような領域の何か(経験則のようなもの)を与えたのだと言えます。


感染症は、グローバルな発展による様々な弊害がもたらした負の遺産だとも言われます。そんな負の遺産をいち早く押し付けられた途上国は、逆に本当の遺産を最初に産み出すことができたと言えるかもしれません。

彼らから僕たちも学ぶべきことが沢山あるのかもしれませんねー。



てことで、今日はこれでお終い!


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こんにちは、カズマグナムです。

突然ですが、今アニメの「攻殻機動隊」に再びハマっています。
再びといっても、10年くらい前に士郎正宗氏の原作漫画を読んだことがあっただけで、しかも当時は難しすぎて訳がわからん!って感じで終わってしまっていたのですが、Netflixでアニメが配信されてたので懐かしい気持ちで何となく見始めたら、面白くて止まらなくなってしまったのです。


原作漫画と比べるとアニメの方は情報量も圧縮されてるので割とすんなり入り込めたし、音楽も美しくて、世界観にどっぷり浸かることができました。で、一通りアニメを観た上でもう一度原作漫画を読むと大分すんなりと理解できて、改めて作者の知識と先見性すげーな(というかオタクなのか)と思いました。

まだまだですが、ようやく現実が漫画の世界に近づいてきてるというか、AIと人間の境界とか、個性とは何かとか、深く洞察されててほんと面白いです。



あー面白い作品って一度観出したら止まらなくなるから、気をつかないとなー。



てことで、今日もリベラシオン紙から記事のご紹介でーす。




↓(リベラシオンの記事)

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↓(記事のURL)







タイトルは、
「自粛期間、セレブ達には何ができるのか??」
という感じでしょうか?





コロナウイルスのパンデミックによる自粛で、これまで見過ごされてきた仕事の重要性や意義、人間社会の在り方などについて改めて考えさせられる場面が増えているように思います。 その中でも度々<経済格差><男女格差>が問題として取り上げられていますが、ネット社会の発展に伴って、 <セレブと一般庶民との格差>も際立つようになってきました。


近年はTwitterやFacebook、InstagramやYouTubeなどの媒体を用いて、セレブと呼ばれる人々が自身の生活や思想などを発信することが増えてきています。これまで、才能や魅力に満ち溢れたセレブ達は<成功の象徴><アメリカンドリームの体現者>であり、彼らがネットを通して発信する豪華な家やパーティーの様子などの写真や映像は、人々に夢を与えるものでした。

しかし、コロナウイルスにより多くの人々が何らかの形で苦境に立たされる中、パンデミック前と変わらない(寧ろ弱者への配慮を欠いた)セレブの発信は格差を一層際立たせるものとなり、また陰謀論などの政治的な発信が増えたことが、却って過酷な状況を生きる人々の反感を買うようになったのです。





<今日のフレーズ>
今日は、人々がセレブに求めているものは何かについて考察する一文をご紹介します!

Peut-être que, en ce moment, nous n’avons pas vraiment envie que les célébrités nous inspirent ou nous fassent réfléchir. Nous préférons qu’elles gardent le même rôle en ligne que dans la vie avant le confinement. 

「おそらく今この瞬間人々がセレブに求めているのは、彼らから刺激を受けたり考えさせられたりすることではありません。私達はセレブが自粛生活以前と同じような役割を果たしてくれることを望んでいるのです。」






日本でも阿部首相が自粛生活を乗り切ろうという国民へのメッセージとして、家でくつろぐ動画を発信したことで大顰蹙を買っていたのが記憶に新しいですね。この首相にしても先述のセレブにしても、共通するのは「弱者などへの想像力の欠如」と「ノブレスオブリージュ(社会的地位の高い人が持つべき義務)の欠如」ではないかと思います。

自粛したくても生活の為に働かざるを得ない人や、自粛によって働けず生活の基盤を失いかけている人々がたくさんいる中で、「外出せずに家でゆっくりしましょうねー」なんて言われても「コイツ何言ってんだ?」ってなるのは当たり前です。セレブへの批判に関しては、ジェニファー・ロペスがTwitter上でレストランの閉店を嘆いていたそうですが、それも「想像力の欠けた」自分本位の浅はかな発言であると言えます。

社会的地位や発信力のある人がこういったときにすべきことは、苦境を強いられる現状を嘆いている人に向けて理解を求めるような、励ますような発言をすることではないかと思います。つまり不満を持った大衆を勇気づけることであって、大衆と一緒になって現状を嘆くことではありません。


こういった危機の際に、本当に精神的に優れた人とそうでない人との差がはっきり現れてくるものだと言います。「買い占め行動」にも見られるように、どうしても人は自分本位で物事を考えてしまいがちですが、一歩立ち止まって他者へ想いを馳せる、そんな心を自分も持たなきゃなー。。






てことで、今日はこれでお終い!


À bientôt !!


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