子育てダンサーkazmagnumの、フランス語つまみ食い生活(海外時事ニュース)

なんとなく独学で始めたフランス語をダラダラ続けながら、 2人の息子(1歳児と2歳ポメラニアン)の育児に踊り狂っております

主にフランスの新聞(ルモンド、リベラシオン、フィガロの3紙)の記事と、その中のフランス語フレーズをご紹介しています。仏検対策なんかにいいかも??なんて思ったり。

あと、日常生活の事なんかもたまーに挙げていこうと思ってます!

よろしくお願いしまーす。

こんにちは、カズマグナムです。

先日は息子カズマグナム2号のお遊戯会でした。カズマグナム 2号はもうすぐで1歳7ヶ月になろうかというところですが、5月生まれなのでまだ0歳児クラスでの発表。といっても、うちの子どもはそもそもまだ話せないし、お遊戯会って一体何するんだ??でもまあとにかく家とは違う子どもの姿を見れるのだからということで、ワクワクして当日を迎えました。


で、いざ始まったお遊戯会。0歳児クラスの発表は音楽に合わせた手遊びや名前呼び、太鼓の演奏でした。まずのっけからみんなが一列になってきちんと椅子に座っているというところにびっくりで、誰も立ち上がって歩いたりとかせず、しかも音楽に合わせて踊ったり歌ったりしている子までいて、さらにびっくり。
もう既に成長の差がかなりあって、ちょっと焦ってしまいました。ちなみにカズマグナム2号は他の子の名前が呼ばれたときに返事してしまうという始末で、歌ったり踊ったりなんて到底まだ出来ません。。。

勿論成長には個人差があるのはわかっていますが、その差をまざまざと見せつけられるとちょっと落ち込んでしまいます。うーん、、。まあでもカズマグナム2号は彼なりのペースで、のんびり成長していけばいいのかなーとも。複雑な気持ちです。

↓(そんな親の気持ちは知ってか知らずか、お遊戯会後のサイゼリアで超リラックスしている息子。)

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とはいえ、来年のお遊戯会がもう既に楽しみ!どれだけ成長した姿が見られるのだろーか??





さてさて気を取り直して、今日もフランス語紙のご紹介でーす。





↓(リベラシオンの記事)

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↓(記事のURL)







営業不振による閉館が決まったパリ5区にある映画館「LA CLEF」に、館の存続を訴える人々が連夜集まって占拠し、他では見られないような希少な作品や実験映画、短編やドキュメンタリー、アート作品などを持ち寄って無料で上映する<LA Clef revival>という運動を行っています。

この運動にはパリ市や5区、CNC(Centre National du Cinéma:国立映画センター)、配給会社、数々の映画監督、俳優、知識人なども賛同を示しており、館に作品の提供をしたり議論の場を設けるなと活性化の一助となっています。


LA CLEFを閉館するという判決が出て以来、反対派が裁判所前に座り込むなどの抵抗を行なったり、パリ市の支援などもあって、ひとまずは性急な閉館を免れたようですが、今後の存続や運営主体に関してはまだ決まっていません。
単なる投機目的ではなく既存の映画館とは異なった、LA CLEFの独自性やアイデンティティを保った上での再建のために、公営も含めた運営方法を現在模索しているようです。




<今日のフレーズ>

今日は、館の占拠運動に賛同するパリ市の職員のコメントをご紹介します。

«Ce qu’ils programment, c’est ce qui manque à Paris ! Le but n’est pas de refaire un cinéma d’art et d’essai comme le Champo ou le Grand Action, ils existent déjà»

「(不法占拠している)彼らが企画していることは、パリに今欠けていることだ。(LA CLEF再建の)目的は、le Champoやle Grand Actionのような芸術的、野心的映画を上映することではない、それは既にあるものなのだから。」






日本の映画館もシネコンにどんどん集約されていって、映画館の数は減少の傾向にありそうです。まだまだ根強い映画ファンが沢山いてミニシアターも何とか踏ん張ってはいるのだと思いますが、今後の小規模映画館の先行きは正直あまり明るくないのではないでしょうか。
そうなると、シネコンで上映できるような一般受けする映画しか僕たちにはアクセスできなくなって、その結果として小規模でも良質な映画が観られる機会がなくなり、映画自体がどんどん衰退していく。そんな恐ろしいイメージばかりが何だか頭をよぎってしまいます。


映画館の減少の原因は、おそらくDVDやネット配信などの普及が一番大きいと思いますが、映画館の料金が高すぎるのも1つの理由だと思います。
何せ日本の映画館は値段が高い!会員じゃなかったら大体一本1800円とか安くて1500円くらいじゃないでしょうか?フランスとかならもう少し安いと思うんですが(その分映画館が綺麗とか色々あるのかもしれないですが、、、)、これだとさすがに躊躇ってしまいます。一昔前なら一回お金払えば一日中見放題だったのに、、、

劇場でしか観れないような希少性のあるものとか、本当に思い入れのある作品であれば映画館で観よう!となりますが、そうでなければ数百円で観れてしまうDVDやネット配信に勝てるわけがありません。そりゃ潰れるわー。



やはり今後映画館としては、DVDなどでは観れない良質な作品をプッシュしていくか、興味を喚起するような特集やイベントなど、プラスαで頑張っていくしかなさそうです。あとはフランスみたいに「映画センター」的なものを作って、国として映画界をバックアップする体制も必要だと思います。映画に限らず、日本では芸術が明らかに軽んじられている気がするので、、、




僕は大阪の人間なので関西のことしかわからないですが、京都の「出町座」とか、最近リニューアルした「京都みなみ会館」、それに大阪の「シネヌーヴォ」や神戸の「元町映画館」なんかのミニシアターが、それぞれの味を出しながら工夫して頑張ってくれてる感じがします。

こういった所からどんどん「映画館で映画を観る楽しみ」を発信して行ってもらえればなあーと思いつつ、最近は忙しくて映画館に全く行けていない状況にモヤモヤ。



映画観に行きたいなー。




てことで、今日はこれでおしまい!



À bientôt !!


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こんにちは、カズマグナムです。

今日、大寝坊をしてしまいました。
僕は仕事を始めてから今まで寝坊なんてしたことがなかった(ちょっとの寝坊はありますが)のですが、今日はいつもの起床時間から3時間も寝過ごしてしまったのです。

当然仕事には遅刻していくことになり、奥さんや息子カズマグナム2号の準備時間とも重なって思うように準備できず、あたふた。それより何より、哀しみとも悔しさともつかない、寝坊したことに対する言いようのない思いで憂鬱な気持ちに。

いつも寝過ごさないように敢えてうつ伏せの寝辛い姿勢で寝るようにしているのに、なんで目覚ましに気づかなかったのか。。もしや自分で止めてしまっていたのか。


真相はわからないですが、とりあえず対策として、パワフルな目覚まし時計でも買おうと思います。


あー、ほんとうにせつない。



と言いつつ、今日もフランス語紙のご紹介。



↓(フィガロの記事)

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↓(記事のURL)







タイトルは、
「ストライキが始まって以来、交通事故が増加しているパリ」
という感じでしょうか。






昨年から始まったMouvement des Gilets jaunes(黄色いベスト運動)が現在も定期的に続き、フランスではデモやストライキの増加が目立っています。そんな中、パリではストライキで公共交通機関がストップしたことにより車等の交通量が増え、それにより渋滞や交通事故の数が増加していることがわかりました。パリ警察の発表によると、2019年12月の交通事故は11月と比べて30%も増加しているようです。公共交通機関の代わりとしては二輪バイク、自転車、キックボード(電動を含む)、ローラースケートなどの利用が見られ、歩行者の量も増加しています。

ストライキを原因とする交通量の増加に伴って怪我人の数も増え、擦り傷程度の軽傷に留まらず、後遺症が残るような大怪我も報告されています。中でも特に危険だと指摘されているのはキックボードの利用で、スピードが出る反面車と比べて無防備なうえ、車やバイクなどと違って交通ルールへの意識も低いこともあって、肺失血や脳血腫といった重大事故に至った例も出ているようです。


<今日のフレーズ>

今日は、キックボードの危険性について述べられた一文のご紹介です。

Tout comme certains cyclistes, ces nouveaux usagers sont mal équipés et peu habitués aux règles de la circulation urbaine. Un trou dans la chaussée, un tapis de feuilles mortes ou un rebord de trottoir peuvent suffire à provoquer une chute.

「自転車と同様に、キックボードの利用者は無防備で、都会の交通ルールに慣れていません。そして道路の穴や落ち葉、歩道の縁が原因で簡単に転倒してしまいます。」







フランスのストライキにまつわるニュースは本当に毎日のように流れていて、きっと常にどこかで交通機関とか企業活動がストップしてるんだろうと考えると、いくらストライキに慣れてるとはいっても、たまったもんじゃないですね〜。車がなかったら遠くにも出かけられなくなるし。。

でもよく考えたら、この「たまったもんじゃない」っていう感覚が既に日本人的なのかしら?もしかしたらフランスでは「権利のために闘うなら多少の不便は仕方ない」、という発想の方が多いのかもしれません。ストップしてるなら仕方ないなーみたいな感じなのかな?実際のところ人々がどう思っているのか気になるところです。

フランスと違って真面目に働くことが美徳とされる(フランスの方すいません、、)日本だったら間違いなく、ストライキやデモに対しては「良い迷惑だ」とか「ちゃんと働け」とかいう意見が多くなりそう。僕が知る限り公共交通機関がストで止まったなんて話は聞いたことがないし、、、。まあ知らないだけかもしれないですが。日本ではむしろそういったデモ活動している人に対しては、どこか冷たい目線があるような気がします。僕の完全な主観的意見ですが。

でもそうやって抗議の声をあげる人がいるからこそ、不正が明るみになったり正されたりするのだし、その努力があってこそ人々の権利が保たれているのだし、僕としてはフランス的な態度の方が人間としては健全なのではないかと思います。何か改めて考えると、日本人ってちょっとおかしいんじゃない??とすら思えてしまいます。まあ一括りには勿論出来ないですけど。




そう、何もしなければ権利は無くなってしまう、そんな当たり前のことを噛みしめながら、今日も僕はいつも通り働きに出かけます。


だってお金欲しいんだものー。





てことで、今日はお終い!



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こんにちは、カズマグナムです。

最近の目下の悩みは、愛犬ポメラニアン(通称ポメマグナム)が、チャイムの音に過剰に反応して吠えまくることです。これは今に始まった事ではないのですが、こないだパン作り中の音で周りから苦情を受けたのもあって、ちょっと気になるようになりました。

吠えないように言葉で言ったりおやつを駆使したり色々試したのですが、どれもうまくいかず。。普段は散歩中も含めて全然吠えないのですが、チャイムが鳴った時と、ポメマグナムを置いて外に出掛ける時には、猛烈に吠えまくります。気持ちはわからないでもないのですが、、、

で、もうこれはどうにもならないのかなーと思っていたのですが、最近奥さんが「ドッグチェイサー」とかいう犬の嫌がる超音波が出るグッズを見つけてくれまして、今はそれを試しているところ。

効果があるようなないような、イマイチよく分からない感じなのですが、とりあえずしばらく使ってみようと思います。何だか可哀想な感じもしますが、仕方ない。。ごめんよポメマグナム。




さてさて、今日はルモンドの記事。




↓(ルモンドの記事)

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↓(記事のURL)





タイトルは、
「<気狂いピエロ>,<女と男のいる舗道>,<修道女>,,,,、アンナカリーナの映画人生」
という感じで。




7つのゴダール作品、2つのジャックリベット作品に出演、「アンナ」ではゲンズブールの「太陽の真下で」を歌うなど、女優・歌手として人々を魅了し、ヌーヴェルヴァーグ時代のイコンであったアンナカリーナが、癌で亡くなりました。79歳でした。

今回の記事は、彼女が出演した映画の代表作である<気狂いピエロ>、<女と男のいる舗道>、<修道女>、<アンナ>で歌った「太陽の真下で」の4作品について、映像で振り返る内容となっています。


<今日のフレーズ>

今日は「気狂いピエロ」の中の、個人的に好きなアンナカリーナのセリフをご紹介します。男と女が決して本当のところでは分かり合えないというような彼女の苛立ちというか、もどかしさを感じる場面です。


Elle fait des ricochets sur une plage du sud de la France,sous l’œil inattentif d’un Jean-Paul Belmondo qui essaie d’écrire. « Tu me parles avec tes mots, moi je te regarde avec des sentiments »

「南仏の浜辺、気もそぞろに彼女の言葉を書き留めようとするジャンポールベルモンドの視線の下で、彼女は飛び跳ねる。<あなたは私に言葉で語りかける、私はあなたを感情で見つめる>」






僕は映画監督の名前や作品の内容で観る映画を選ぶことは多いですが、出演俳優で選ぶことは殆どありません。そんな中でアンナカリーナは、彼女の存在自体が僕が映画を観る理由になった、数少ない人物の内の一人です。ヌーヴェルヴァーグ映画に欠かすことのできない、というよりむしろ、彼女がヌーヴェルヴァーグそのものであったとも言えます。

ヌーヴェルヴァーグがそれまでの映画文法に変革をもたらしたように、かわいい、セクシー、チャーミングといった軽々しい形容詞では捉えられないような、それでいて誰よりも「女である」ということを感じさせるような、正直に女を生きているような、類まれな存在。
ファッションや仕草も、彼女だからこそ様になる。「はなればなれに」のシーンのようにルーブル美術館を走り抜けるなんてことがちゃんと絵になるのも、彼女だからこそ、だと思います。あんな前髪でも何だか魅力的に映るのも。


そして、アンナカリーナと言えばゴダールの映画への出演が個人的には最も印象的ですが、ゴダールの映画もアンナカリーナも、互いに切り離すことのできない関係であったように思います。だからこそゴダールとの関係が壊れ、彼の映画が過激化・政治的になっていくにつれ、彼女が彼の作品に現れることが少なくなったのが残念でもありました。


アニエスヴァルダに続いてアンナカリーナ。ヌーヴェルヴァーグの波がどんどん引いていくような感覚、哀しいです。






jamais je ne t'ai dit que j'aimerai toujours
一生愛するとはいわなかった


永遠に続くものなんてないんですね


 











てことで、今日はお終い!



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こんにちは、カズマグナムです。

僕は毎週末、早朝から朝ごはんにパンを作っています。大体4時頃起きて生地を作り始め、7時頃に朝食、という感じです。そんな生活がここ数年ずっと続いています。

で、3ヶ月ほど前に新居のマンションに引っ越したのですが、最近日々の生活の中で騒音を感じることがないかを確認する「生活騒音アンケート」というのがマンションの掲示板に貼ってあって、それを何となしに見ていると、「毎週末朝4時過ぎごろ騒音を感じる」という部屋が我が家の周りに何戸もあってビックリ。それも、真下の住居だけじゃなくて、上や2つ下の階からも同じような苦情が、、、



むむ、これはもしや、我が家のパン作りが原因では???


僕はパンをこねる工程で「叩き捏ね」というのをやっているのですが、今考えたら確かに、生地をテーブルに叩く音はかなりうるさいかも。。しかも4時過ぎで周りは静かだから余計に響いてる気がする。いや、むしろ絶対僕のせいだこれは!



( ̄◇ ̄;)



キャーーー!すんません、今まで全然気づいてませんでした!周りの皆さんの安眠を、僕のパン作りが妨害していたなんて、思っても見なかったのです。許して下さい、もうしません、一生しません。誓います。




いやいや、我が家の食卓のことを考えたら、「もうしません」ってわけにはいかないだろってことで、ちょっと対策を考えなければ、ととりあえず思いついたのが、「手のひらに生地を叩きつける」という策。これなら響かないだろうってことで、今週から試みております。


周りの反応はどうなるかしら??周りの皆さんが快適に、そして我が家も平穏に暮らせるよう、ビクビクしながら祈るばかりの毎日です。



そんなこんなで今日はココアマーブルの白パンを焼いてみました。↓↓

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結構上出来です。


最近は色々とバリエーションも増えてきて楽しくなってます。だからこそ、穏やかにパン作りできるようにしなければ。



頑張りまーす。




さて、今日もリベラシオンの記事をご紹介です。




↓(リベラシオンの記事)

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↓(記事のURL)






タイトルは、
「ロマンポランスキー、新たな暴力被害の訴えを受けた1ヶ月後に発言」
という感じでしょうか。




フランス人写真家のValentine Monnier氏はle Parisien誌の中で、彼女が18歳だった1975年に映画監督のロマン・ポランスキー氏から暴力を受け、「平伏すまで何度も殴られ、強姦された」ことを訴えました。
ポランスキー氏はその記事に対して1ヶ月後、「事実と異なる中傷」、「冒瀆」、「彼女は頭がおかしい」といった反論のコメントを発表しました。

ポランスキー氏は以前、1977年に当時13歳だったSamantha Geimer氏を強姦したことを認めていますが(小児性愛者だという批判は否定)、長年にわたる彼、または彼の家族に対するその他の謂れのない批判は、「自分をモンスターに仕立て上げようとする冒瀆だ」と怒りをあらわにしています。

またポランスキー氏は、同様に性暴力の訴えを受けて昨年世界を騒がせた映画プロデューサーのHarvey Weinstein氏からも、以前謂れのない事実を捏造されたと述べています。




<今日のフレーズ>

今日は、批判を受けたポランスキー氏のコメントの一部をご紹介します!

«C’est facile d’accuser quand tout est prescrit depuis des dizaines d’années, et lorsqu’on est certain qu’il ne peut y avoir de procédure judiciaire pour me disculper.»

「何十年も前に起こったことで、それを釈明する法的証拠が何もないことが明らかな場合、避難するのは簡単なことだ」





こういった性暴力被害の事件は、日本でもスポーツ界や芸能界などで最近沢山ニュースになっていて、殊に増えてきたように思います。というよりか、声を上げる人が増えてきたのかもしれません。

暴力に屈せずに訴えるという勇気ある行動が増えてきて、社会の理不尽が正されるというのは本当に素晴らしいことですが、一方でポランスキー氏の言うような「謂れのない」事実(彼の主張が正しいのかどうかは置いといて)がどんどん増えてきてしまうのではないかという不安もあります。

何十年も前とまで言わなくても、人々の記憶が定かでなくなるような過去の話を取り上げて、無罪であるはっきりとした証拠がないというだけで犯罪者扱いされてしまう。世間の感情を考えれば、当然被害者を擁護する人が多いと思われますが、そのことによって事実でないものが事実になってしまう。という可能性もあるわけです。これはとてつもなく恐ろしいことだと思います。

弱者である人々が連帯し、いつのまにか弱者ではなくなっていく。むしろ連帯した弱者という匿名の存在が強者となっていく。明確な個人が現れてこない分、余計に恐怖感があります。



善とか悪とかってはっきりと線引きできないよなあーって、最近よく思う今日この頃。


てことで、今日はお終い!



À bientôt !!


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こんにちは、カズマグナムです。

カズマグナム家では今アウトドアがブームになっています。といってもまだ全然実行はしてなくて、これからやりたいなーっていう段階なんですけど。。

今まで僕は全くアウトドアに興味がなかったのですが、最近読んだ子育ての本に「アウトドア(特に焚き火)が子どもの心を育てる」と書いてあり、単純な僕はそれに感化されてアウトドアを始めることを決心したのです。

早速アウトドア入門の本を買ってパラパラと、みてるだけでもうキャンプに行った気分になってしまいます。
カズマグナム家としては、ひとまずみんなで焚き火を囲んでご飯を楽しむのが目標!がんばりまーす。




さてさて、今日もフランス語紙のご紹介です。



↓(リベラシオンの記事)

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↓(記事のURL)







タイトルは、
「フランスは本当に最も頻繁にストライキをする国なのか?」
という内容です。





フランスの人は何か不満や訴えるべきことがあると何かとストライキを起こしていて、道路が封鎖されたりメトロが止まったりが頻繁に起こることで知られています。デモやストライキを通して自分達の権利を訴える姿勢は素晴らしいと思う反面、何かを我慢するというスタンスを持ち合わせていないことに却って怠慢さを感じる人もいるかもしれません。ストライキによる交通網の麻痺なんかしょっちゅう起きていて、一般の人からすればいい迷惑なのかもしれません。

まあこの辺の是非はさて置き、本当にフランスは他国と比べてストライキが激しい国と言えるのでしょうか??


今回の記事は、国や地域ごとに出されている「年間ストライキ日数(仕事をしなかった日数)」の統計をもとに、どの国が最もストライキが頻繁に起きているのかを取り上げたものです。



Institut syndical européen (ヨーロッパ労働組合機構)がヨーロッパ31カ国を対象に行った統計によれば、ストライキ日数の1位はキプロス共和国(年316日!)で、フランスは2位(125日)となっています。

一方ドイツで行われた統計(1000人以上の従業員がいる企業が対象)によると、キプロス共和国は順位に入らず、フランスが年間120日で首位となっています。

また、Organisation internationale du travail(OIT:労働に関する国際組織)によると、フランスのストライキ日数は年間131日で、アルゼンチン、ニュージーランド、フィンランド、イギリスに次いで5番目となっています。

フランス国内の統計においても、対象が重複していたり、統計から漏れている職種があるという指摘があり、統一した見解を出すことは難しいです。
このように統計の対象や方法、抽出した期間、そもそものストライキの定義などが調査機関や国によって様々異なることによって、はっきりとしたことが言えないというのが現状のようです。




<今日のフレーズ>

今日はストライキの頻度を示す統計の不完全さについて語るコメントの一部をご紹介します。

"Veuillez noter que des pays ne sont plus couverts comme la Grèce et l’Italie, que plusieurs pays comme l’Espagne excluent certaines grèves et que pour d’autres pays, il n’existe pas toujours des données selon les années"

「統計にはギリシャやイタリアといった国が含まれておらず、スペインなど幾つかの国では一部のストライキを統計に含めていなかったり、ある国では年によって統計が存在していなかったりすることに注意して下さい。」





僕が初めてフランスのストライキ事情を知ったのは映画「地下鉄のザジ」でした。主人公の女の子ザジが、ストライキで大好きなメトロに乗れなくて悲しんでいるシーンがとても印象的だったのを覚えています。その頃はそんなにフランスのことは知らなかったので、「すごい国だなー」って思った記憶があります。自分達の権利を守ることに命をかけてるって感じがします。

なので僕はフランスはストライキ大国っていうイメージを勝手に持っていたのですが、今回の記事をみると案外そうでもないらしいことがわかりました。どんな国でも、自分達の権利のために戦う姿勢は変わらないようです。(特に、統計によってはフィンランドが上位に入っているのが個人的には意外でした。)

一方で日本はというと、活動家や組合によるデモなんかはよくありますが、ストライキまで至るようなことは最近あまりないように思います。勿論僕が知らないだけで各地で色々運動はあるのかもしれませんが、メディアで取り上げられてるのをみることもないし、あまり聞かない気がします。
日本でもかつて学生運動が盛んだった時代はそういうのも沢山あったんでしょうけど、、、まあそれだけ国が安定したってことなんですかねー?それにもしかしたら、日本には忍耐や我慢が美徳とされる風土があって、不平不満があってもそれを我慢してやり過ごすという面があるのかもしれません。

そういえばこの辺の人生観の違い、「無痛分娩」の是非を巡る議論で強く感じた記憶があります。フランスの人は「痛みを避けられるなら避けるのが当然、我慢する意味がわからない」というスタンス、日本の人は「楽して出産するなんて間違っている、自然分娩が正しい」というスタンス。勿論そうじゃない人も沢山いて人それぞれなので一括りにはできませんが、国民性の違いだなーと感じました。


ともあれ、フランス人が特別ストライキを沢山やってるってわけではないことが今回の記事でわかったってことで、今日はこれでお終い!



À bientôt !!


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