子育てダンサーkazmagnumの、フランス語つまみ食い生活(海外時事ニュース)

なんとなく独学で始めたフランス語をダラダラ続けながら、 2人の息子(1歳児と2歳ポメラニアン)の育児に踊り狂っております

主にフランスの新聞(ルモンド、リベラシオン、フィガロの3紙)の記事と、その中のフランス語フレーズをご紹介しています。仏検対策なんかにいいかも??なんて思ったり。

あと、日常生活の事なんかもたまーに挙げていこうと思ってます!

よろしくお願いしまーす。

こんにちは、カズマグナムです。



1~2年くらい前に息子カズマグナム2号が原因でメガネが壊れてしまったのですが、セルロイドで修理できない感じだったので、アロンアルファでくっつけてしばらく騙し騙し使っていました。
それ以来ことある毎に繰り返し壊れてしまって、その度にアロンアルファでくっつけているので、さすがにもう見た目にボロい感じになってしまっているのでいつか買い替えたいなーと思いつつ、メガネはレンズ代も含んでて高いのでなかなか勢いでは買えず、もどかしい今日この頃。。


もう10年くらい使っているのでまあ頑張ったほうかなーとは思うものの、使えるうちは使い倒したい性分もあるので、とりあえずしばらく(あと数年くらい?)は我慢して、修復不可能になるまで頑張ってみようと思います。惨めにならない程度に、、







ってことで、今日はものを大事に使うファッション文化の兆しについてのフィガロの記事をご紹介します!




↓(フィガロの記事)

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↓(記事のリンク)

今回の紹介記事へ





タイトルは、
「服のリペアがラグジュアリー産業の未来の姿?」
という感じでしょうか。






毎年数百万トンもの衣服やアクセサリーがちょっとした欠陥が理由で捨てられています。また一方では、家の中にもそういった理由で着なくなった服などが保管されています。直せることなら自分で直してできれば使いたいけど、出来ないから仕方なく新しいものを買う、というケースも多いのではないかと思われます。

そんな消費社会を代表するかのようなモード界のあらゆる分野で、近年は保存・修理・リサイクル・リユースといった環境への影響に配慮した新しいファッションの形が注目されています。



買い換えるのではなく、質の良い、修復を前提とした服。ファッションをそういった方向に変えた先駆者としてHermès(エルメス)が挙げられます。

エルメスは「修復して使えるものこそ贅沢品だ」という理念のもとに、リヨン近郊にある2ヶ所の修復専門アトリエで、およそ80人の職人により年間10万点ものリペア製品を生み出しています。


他にも靴のリペアを手掛けるJ.M.Westonや、古着を新品と交換し、さらにその古着をリメイクして再販するA.P.C,ブランド関係なく修復しリサイクルを手掛けるスニーカーブランドのVejaやアウトドアブランドのPatagoniaなど、数々のブランドが地球環境の保護に重点を置いたビジネスを展開しています。


こういった動きのきっかけになったのが、劣悪な環境で働かされていたバングラデシュの衣服工場の従業員1000人以上が死亡した、「ラナ・プラザ崩落事故」で、大量消費を前提としたファッション界の在り方に多くの人が疑問を抱くようになりました。




また、修理等のサービスだけでなく、自分でリペアが出来るように技術を教えるアトリエをつくるという動きも出ています。技術を身につけることでもし自分で服を直すことができれば、愛着を持って長く服を着続けることができるからです。

かつては服を縫ったりする作業は女性のすることだという風潮がありましたが、近年では、技術を身につけることが自信につながるという面でも、技術を覚えたいという人は増えているようです。

また、衣服を直すという行為は、ファストファッションに代表される「大量消費社会」への抵抗の象徴とも考えられており、環境保護運動の一環として広めようという動きも出てきています。




今後ファッション業界では、パッチワークなどを手掛けるMacron&Lesquoy、デニムの補修をするSuperstitch、スニーカーリペアを行うSneaker&Chillといったリペアを専門とする人々が増えると考えられます。また、家庭や結婚式場などに出張しリペアサービスをしてくれるTilliなど、時代の養成に応じた新たな形の仕事も現れています。



ある意味では、「Trouver de la beauté dans les imperfections(不完全の中に美を見出す)」という、数百年前から日本の陶磁器で行われている「金接ぎ」にも通ずる哲学が、あるいは「le wabi-sabi(侘び寂び)」の精神が、ファッションの世界で再興しているとも言えるのかもしれません。


<今日のフレーズ>
今日は記事の終わり、衣服を直すことと日本の伝統とのつながりについて語る一文をご紹介します!

"Je trouve les choses plus belles quand elles sont accidentées. Ainsi, dans ce que j'entreprends en tant que designer, je m'adapte à ce que je trouve. Dans la réparation, il y a des couches successives, mais il ne faut pas forcément vouloir revenir au point de départ initial."

「私は壊れたものにこそ美しさを見出します。そして私はデザイナーとして、その美しさを作品に反映させています。修復という行為は蓄積していきますが、必ずしも元の状態に戻らなければならないわけではありません。」





最早言い古された感すらありますが、近年はファッションに限らずあらゆるものにスピードや低コスト、手間がかからないといった「ファスト性」や「効率性」が求められている気がします。そしてそれに反比例するかのように、物事に時間をかけたり1つのものを長く使い続けるという考え方はどんどん軽視されてもいるようです。


勿論同じかそれ以上の品質のものが効率よくできるというのであれば手間が省けるに越したことはないと思いますが、時間を削ったぶんだけ質が落ちるというのであれば(サービスの効率化などを除いて実際の生産物の質を考えた場合、現実はほとんどそうなってると思いますが、、)、やはりそういった風潮に「本当にそれでいいのか?」と問う必要があるのではないかと個人的には思います。


良いものや手間ひまのかかるものは確かに高く付くけどそれだけ大事にしようという気持ちにもなるし、何より物語性があります。語り継ぐことのできる物語をもつものというのは、それだけでお金では測りえない価値があるような気がします。




ちなみに僕自身は一度買ったものは値段に関係なく修理してでも使い続けたいタイプ。服であれば数千円のものでも数万円のものでも、同じように大事にして着続けています。破れたりしても補修して、むしろその補修跡を新しい表情として楽しんでいます。


この間は購入して6~7年くらい経つ革靴に穴が空いてしまったので、新しいのを買おうかと一応色んなお店を回って探したのですが、いくら探しても何故かぐっとくるようなものに出会えなかったので、結局買った値段よりも高いお金を払って修理して、今も履き続けています。


あと、物凄く気に入っていた器を落として割ってしまったときも、捨てずに「金接ぎ」してもらって、今でもそれをずっと使い続けています。これも買った値段の倍くらいの修理代がかかりましたが、それでも迷うことなく修理に出しました。




それぞれ別に凄く特徴のあるものでも高級なものでもないのですが、使っているうちにできた傷や汚れも味わいになって、愛着が湧くようになったのだと思います。使い続けることでどんどん「自分のもの」になっていくような感覚が、心地良いのです。





買っては捨てて買い換えるという消費の仕方では、そういった物との繫がりを楽しむということができません。時代の流れが消費社会に飲み込まれていくのはある程度仕方がない面があるのかもしれませんが、やっぱり悲しいですね〜。





てことで、今日はこれでお終い!




À bientôt !!






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こんにちは、カズマグナムです。


今日は嬉しい報告&宣伝です!




以前youtube premiumで限定公開されていて、その後残念ながらシリーズ化には至らなかった海外ドラマ「WAYNE」が、アメリカのamazonPrimで公開されたらしいのです!

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主演はマーク・マッケンナとシアラ・ブラヴォで、曲がったことは絶対に許さない不器用な高校生ウェインが、暴力的な父親のもとで暮らす少女デルを連れ出し逃避行を続ける、というロードムービー的なドラマなんですが、以前もブログで紹介したことがあるのですが、とにかく面白い!


悪とみなした相手は徹底的に潰しにかかるウェインの爽快さはさることながら、文字通り一直線に突っ走るウェインと、彼の振る舞いに戸惑いながらも徐々に惹かれていくデルとの淡い青春ドラマのような要素。

後半にかけて距離がどんどん縮まって盛り上がってくる二人の関係に呼応するかのように、デルを連れ戻そうと近づいてくるデルの父親の姿。

その2重のドキドキ感が堪らなくて、最後の最後の展開が切なすぎて、もう次回作が待ち遠しいと思わせてくれる作品でした。


なのに打ち切りなんて、、、って思っていた中での今回の本国配信開始!これはもうアメリカの皆さんにぜひ見て頂いて、シーズン2製作につなげてもらいたい。そして日本でも配信してほしい!切に願います。もっかいみたい。何度でも観たい。



きっと二人のファンになること請合いです!







さてさて、気を取り直して今日の記事。





↓(リベラシオンの記事)

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↓(記事のリンク)

今回の紹介記事へ








タイトルは、
「6歳でのマスク着用。年齢の合理的理由はあるのか?」
という感じに訳しました。






ヨーロッパ各地と同様に、フランスではコロナウイルス第2波の影響により、再び外出自粛要請が出ていますが、学校は自粛による影響が大きくなる懸念から休校を見送ることになりました。
しかし一方で、小学生にも(具体的には6歳から)マスク着用を義務付けることが、教育的観点から子どもの成長に悪影響を与えるのではないかという懸念が、教育や心理関係の専門家達から出ているようです。


6歳の子どもはまだ脳の発育が十分ではなく、抽象的思考や理性的判断をすることが難しい年代と考えられています。実際様々な面での表現活動が重要となる多感な子どもたちが、社会の規範を受け入れて行動を抑制することは脳の複雑な活動を要するため非常に困難が伴います。行動が抑制された結果、将来的にコミュニケーションや感性に何かしらの影響を残す可能性も考えられます。



大人であれば、たとえ常時マスクをつけることが困難であってたとしても、それが感染拡大を防ぎ、いずれはウイルスを駆逐することに繋がることを頭で理解できるので、そういった規範も社会で受け入れられるのだと考えられます。ですが子どもたちにそこまで要求することは非常に困難が伴います。

また、マスク着用に伴う息苦しさや頭痛といった健康面での不具合、他者とのコミュニケーションの不便さなど実用面での不具合があるため、特に朝から放課後まで常に集団生活を送る子どもたちにとってはマスクの常時着用は過酷なことで、大人と同様に規範に従わせることが果たして最善と言えるのか??そういった観点から、学校での子どものマスク着用義務は緩和すべきだという意見も出ています。




実際にマスク着用が子どもの発育に影響するかどうかは、様々な専門分野からの長期的な研究を行う必要がありすぐにはっきりとした答えが出るわけではありませんが、仮に影響があると判断された場合、どういった代替策を取ることができるのかを考える必要があります。

既に第一波で、今までに経験したことのない社会との断絶感や孤独感に苛まれてきたこどもたちを守るのは大人の責任です。はっきりとしたことがわからない以上、子どもたちに過度に不安を与えないよう表現や成長の機会を保障しながら、この生活が長期に渡る場合に考えられるその他の問題も考えながら、ウイルスと共生していく必要があります。








<今日のフレーズ>
今日は記事の終わりのまとめの部分をご紹介します。

"La question des masques à partir de six ans est une des parties immergées de l’iceberg. Elle montre bien la difficulté à penser l’enfant dans sa globalité et la prévention de troubles psychiques en état d’urgence, d’autant plus lorsque cette urgence dure et s’installe."


「6歳からのマスク着用義務の問題は氷山の一角に過ぎません。マスク着用義務の問題は、社会全体の中で子どもたちのことを考える難しさや、危機の渦中または危機が長期化する場合に及ぼされる身体トラブルの予防の問題を明るみに出しています。」






僕の息子カズマグナム2号(2歳)はマスクをつけると最初は喜びますが、気分によってすぐに外してしまいます。当然マスクの意味は全くわかってなくて、単なるファッション的なものという認識なのかな?と思いますが、子どもにマスクを着けさせるのは大変だなーと、いつも身をもって感じてます。。

まあ小学生ともなればさすがにマスクの意味はわかっているとは思いますが、大人ほど社会や周囲のことを考えて物事を判断して行動するのが難しいので、学校生活でずっとマスクを着用させるのは大変かもしれませんねー。素直な子ならいいですが、みんながみんなそうってわけでもないでしょうし、、。

それに、マスクが何かしら人間形成や学習活動に影響を与えるとしてもそれほど深刻なものだとは思えないし(勿論なんの根拠もありませんが、、)、感染リスクの問題を脇においてでもマスク着用を緩和するというのは、ちょっと判断が微妙な気がしますねー。緩和してまた感染が広がって、みたいなことになると、もっと状況は悪くなりますし。かといって登校禁止にするのは余計に子どもにとってはストレスだろうし。


結局は過度に怖がらずにウイルスとうまく共生して、重症化しないよう衛生面には最大限気をつけながら、通常の生活を送っていくしかないんだろうなー。ほかのウイルスとかと同じように。




それにしても、いつになったらマスクがとれるのかしら??そして、これは一体誰か決めるのかしら??


素朴な疑問。



てことで、今日はこれでお終い!




À bientôt !!






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こんにちは、カズマグナムです。




我が家の愛犬ポメマグナムですが、家のチャイムが鳴ったときや外出しようとしたときに猛烈に吠えまくるのが、長年の悩みです。 


しつけ教室には子犬の頃から通っていましたが、家でのそういった場面を踏まえたトレーニングを怠ってしまったので、改善しないまま時が過ぎてしまい今に至ります。




色々とサプリをあげたり、嫌な音の出る器具を使ったり、吠えないようにアヒル口をつけたりと試したのですが根本的な改善には至らず、、、。


それでもやはりこのままではいけないと思って、とにかく興奮を落ち着かせるためのトレーニングを地道にしていくしかないなということで、改めて日々の生活の中で、ことあるごとに「待て」を徹底していくようにしようと決断しました。


そんなにすぐに改善しないのはわかっていますが、とにかく根気よくやり続けるしかないかな?と思ってます。粘り負けしないよう頑張ります!






ちなみにチャイムに関しては、音の種類をチャイムっぽくない違うメロディーに変えるという奥さんの超絶柔軟な発想によって、なんとチャイムが鳴っても吠えなくなりました!






うーん、流石。考えることが違うなー。






あと最近ポメマグナムのお手入れ用スプレーを市販のものから手作りまで色々試しているのですが、WAFONAというブランドのスプレーがちょっと気になってます。


ミネラル水を使った植物成分由来のスプレーで、ペットが舐めても大丈夫ということなので、デリケートで色んなものを舐めまくるポメマグナムには丁度良さそうな気がして、今度試してみようかなーと思ってます。


↓(サイトのURL)

wafonaのサイトへ





既に使ってみたという方は是非、どんなもんか教えて下さーい。








てことで今日の記事。




↓(oh chouette の記事)


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↓(記事のURL)


https://ohchouette.com/regardez-ces-fourmis-utiliser-le-sable-comme-outil-pour-ne-pas-se-noyer/

















タイトルは、
「溺れないように道具として砂を使う蟻を見よ」
と、直訳するとこんな感じでしょうか?












蟻といえばその社会性についてはよく研究されていますが、最近のヒアリについての研究で、砂に含まれる水分を利用したり、砂を使って水に浮かぶなど、砂を道具として利用できることがわかりました。これまでに霊長類や鳥類などで道具の使用が確認されている例はいくらかありますが、無脊椎動物では初めての例となります。




研究室での実験で明らかになったことは、この種の蟻は疎水性の外骨格に覆われていて、水表面に置かれたときでも表面に留まることができるということです。そして驚くべきことに、界面活性剤を加えて水の表面張力が変化させても、それに順応することができたようです。




また、蟻が溺れると予想していた研究グループは実験結果に驚きましたが、ヒアリは砂を蜜の入れ物として利用していたことが研究でわかっており、それを水の入れ物として代用することで溺れることを避けようとしていることもわかりました。




今回の研究はヒアリの1種のみを対象としているため、他の種や生物でも同様に「道具を使う」例があるのかどうか、これからの研究が待たれます。








<今日のフレーズ>

こんにちは、カズマグナムです。

先日は息子カズマグナム2号を連れて京都水族館に行ってきました!

ここは一度行ったことがあるのですが、海遊館ほど大規模ではないので動物の種類や量に関してはちょっと物足りない面がありますが、展示の仕方が色々工夫してあって、また違った楽しみ方ができるので結構好きです。

単に海の生き物を沢山見るためなら海遊館でもいいのですが、今回は何よりも息子カズマグナム2号にイルカのショーを見せてみたかったので、敢えて小規模な京都水族館を選んでみました。


コロナの影響があって入場制限がかけられたり、ショーも席が減らされていたりしましたが、その分ゆったりとした気持ちで観れたので、これはこれで良かったなと思います。

そして、イルカショーが始まったときの息子の興奮といったらもう!

その様子を動画に残せなかったのが心残りですが、カズマグナム2号の喜ぶ姿をみれたので大満足です!


↓(イルカショーに大興奮のカズマグナム2号)

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今度は神戸のどうぶつ王国とか行ってみたいなー。




さてさて、今日もフランス語記事のご紹介。





↓(ouest franceの記事)

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↓(記事のリンク)

今回の紹介記事へ









タイトルは、
「正しくて共和国的な学校の制服って何?」
という感じでしょうか。



9月14日に女子学生達が行った、「学校における服装の自由」を求める抗議運動に対して、教育省のJean-Michel Blanquer氏が「制服は平等を保障するための共和国的な服装(tenue  républicaine)」であると反論したことが話題となっています。

教育省側は、学校は他者と共生し他者を尊重する必要がある場で、私的な場所ではなく、学生はそのような場に応じた服装をしなければならないと主張しています。この主張は、LREM(共和国前進)の議員などからも広く支持を得ているようです。


一方、社会学者のMichel Fize氏は、「制服の是非は議論に終わりのない問題だ」とした上で、「平等の保障は制服によって規定されるものではない。学校で不平等を意識させる要因は他にも沢山ある」といった旨の言葉で批判しています。



また、制服推進者の言う「適切な服装(tenue correcte)とは一体何なのか?」という点も議論になっています。特に「露出を控えるように」など、女子学生に対する制約が男子学生より多いという批判があがっていますが、Jean-Michel Blanquer氏は「男子学生にも運動時以外の短パンや帽子・フードなどを禁止しており、性差別では決してない。」と反論しています。 




トランスジェンダーの学生についてはどうするのか、「普通の服装」とはそもそも何を基準にしているのか。議論は絶えませんが、制服の規制に反対する学生の多くは「規則を破りたいわけではなく、ただ自分のありのままの服装がしたいだけ」だと訴えています。




<今日のフレーズ>
今日は、制服を推進する側のJean-Michel Blanquer氏と、反対する学生側のコメントをそれぞれご紹介します。

-Jean-Michel Blanquer氏-



"Moi je parle d’inégalités. De discriminations. C’est pour cela que je suis favorable à l’uniforme à l’école : le principe d’égalité est essentiel dans les écoles de la République."



「私が話しているのは不平等と差別の問題で、だからこそ制服に賛成しているのです。平等主義はフランス共和国の学校の本質なのです。」




-学生-


"Il n'est pas nécessaire de dresser des interdits, chacun et chacune devrait pouvoir s’habiller comme ils et elles le souhaitent, à partir du moment où ce n’est pas violent ou injurieux pour autrui."


「禁止された服装をするのが重要なのではなく、他者を傷つけない限りにおいて、誰もが自分のしたい服装ができなければならないのです。」






まあどちらの言い分にも一理あるので、Michel Fize氏が言うように「制服の是非は議論に終わりのない問題」のような気がしますねー。




確かに制服には規範意識・所属意識を養うという点での教育的効果は一定程度あると思うし、生活が厳しくて私服をそんなに買えないとか、個性をあえて隠したいという人にとってはむしろ適していると思います。場合によってはある種のステータスになることもあったり。


一方で、決まった服装を押し付けられる窮屈さがあるし、どうしても性別を意識せざるを得ないので、性的マイノリティにとっては苦痛となってしまうかもしれません。人を不快にさせない範囲で好きな服装をすることの何がいけないんだ、という気持ちはすごくわかります。


自己表現の自由を認めるべきだという考えも、公の場と私的な場を区別するべきだという考えも、正直どちらも間違ってるわけではないので、多分文字通り終わりのない問題のような気がします。


ちなみに僕の母校の高校は私服の学校だったんですが、一応学校指定の「標準服」なるものもあって、生徒はどちらを着てもオッケーという感じだったので、その日の気分によって服装を選ぶこともできて、生徒としてはすごく気が楽だったなあーと今になって思います。規範意識を養うという効果は薄れてしまいますが、折衷案としてはまあ良かったんじゃなかろうか??


制服か私服か、というのではなくて、好きに選べるようにしたらだめなのかしら??と、個人的には思うのですが、、、。



てことで、今日はこれでお終い!



À bientôt !!




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こんにちは、カズマグナムです。


先日、息子カズマグナム2号の幼稚園(プレ)入園面接に行ってきました。

今は保育園の1歳児クラスに通っているのですが、2歳児の一年間もさらに保育料がかかるのが負担が大きいというのと、教育的観点からも幼稚園でいろいろな経験をしてもらうほうが、ただ遊んで過ごすだけよりもいいのかなー?という思いもあり、いくつかの園を見学した上で、通園バスがあってカリキュラムが豊富、子どもたちの様子が一番明るかった園を受けることにしました。今の保育園よりは遠くなるのですが、それでも通う価値はあるのかな?ってことで。

とはいっても自分達がいいなー、と思うところは当然他の人も同じように考えるわけで、やはり受験者が結構多くて、しかも運動能力検査や面接もあってしっかり見られる感じだったので、大丈夫かなー?と半ば無理かもという気持ちで臨んだのですが、結果合格できました!


0歳児のときに希望の保育園に入れたときも嬉しかったですが、今回は試験もあったうえで入れた園なので、喜びはさらに大きかったです!これで小学校入るまで、息子カズマグナムにいい環境で過ごしてもらえそうなので、一安心。



とはいえ、入園までに完全にトイレトレーニングを終えていないといけないので、そこだけが後は心配ですが、、まあ何とかなるかな!



↓(合格証書を手にするカズマグナム2号)

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てことで、今日もフランス語紙のご紹介です。



↓(oh chouetteの記事)

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↓(記事のリンク)

今回の紹介記事へ







タイトルは、
「なぜ犬の鼻は冷たいのか?」
という内容です。






犬は様々な動物の中でも最も人間に身近で馴染みがあり、飼い主に忠実な動物としても知られています。ですが、犬の鼻が何故冷たくて湿っているのか?なんの役に立つのか?疑問に思っている人ももしかしたらいるかもしれません。




ハンガリーの動物行動学者Anna Bálint氏は、「肉食動物の鼻が草食動物と比べて冷たい」という事実から、冷たい鼻が動物の狩猟行動に何かしらのメリットをもたらしているのではないかという説を唱え、犬に対して行動テストと脳のMRI検査を行いました。



1つ目の行動テストからは、温度の高い食べ物を食べるよう訓練された犬は、かなり遠く離れた場所からでも食べ物の温度を感知できることがわかりました。 

2つ目のMRI検査からは、鼻に温かいものを触れさせた時に、犬の左脳領域では視覚や温度感覚、体制感覚を司る部位が活性化していることがわかりました。

これらの結果を踏まえると、鼻の温度を冷たく保つことで、温度の高いものにより反応しやすくなっているのではないかと予測することもできます。









犬の嗅覚が極めて優れているのは知られていますが、活動が妨げられてしまう場合もあります。そんなときに、鼻の温度感覚が探索行動の補助的な役割を果たしているのかもしれない、とAnna氏は予測しています。




<今日のフレーズ>
今日は、犬の鼻の疑問について問いかける冒頭部分の一文をご紹介します。


"Si vous aimez bien jouer avec votre animal à fourrure, vous aurez certainement découvert qu’il a tendance à avoir le nez froid et humide. Mais vous êtes vous déjà demandé si cela n’était pas problématique ? Et quel en était l’intérêt ?"



「もしあなたが犬と遊ぶのが好きだとしたら、彼らが冷たくて湿った鼻をもつことに気付くだろう。だが、それが重要なものなのかどうか、なんのメリットがあるのか、疑問に思ったこはあるだろうか?」












毎日のように我が家のポメマグナムと接しているにも関わらず、犬の鼻の状態がどうなってるかなんて考えたことなかったなー。 




てことで、ポメマグナムの鼻をよくよく確認してみた所、確かにちょっと冷たくて湿っています。ただ、ポメマグナムの様子を見る限り、敏感に何かを探知している様子はあまり無く、むしろ食べ物が近くにあるのに見つけられないことすらある始末です。それに他のいろいろな行動を見てても、あまり賢いとは言えない気がする、、。やはりペットとして暮らしているうちに、狩猟本能的なものが失われて、感覚が衰えてしまっているのだろうか??


散歩で色々匂わせて感覚を養うのがいいのかとも思うのですが、拾い食いされるのが嫌なのであまり積極的にはさせてないのも、良くないのかしら??





でも反面、音や状況の変化には異常なほど敏感で、少しでも外出の素振りを見せたり、家族皆で部屋を離れたりすると猛烈に吠えまくります。マンション暮らしなのでほんと勘弁してほしいのですが、とはいっても休日は彼を残して出かけてしまったり、子どものアレルギーが怖いので家にいてもケージの中にずっと入れてて、ストレス溜まってるんだろうなーと思うし、極度の寂しがりやなので仕方ないのかなーという気持ちもあり、複雑です。。





それにしても、ペット化されてずっと家に住んでいるような犬でも、狩猟本能みたいなものとかマーキングの習性とか、ウンチを砂で隠そうとする動きとかチャイムに対して吠えたりとか、野生時代から残っていると思われるような仕草がいつまでも残っていて、動物って不思議だなーって思います。






まあ大概は人間とクラス上で全く必要ではないので、むしろなくなってほしい習性ではあるのですが、、、




てことで、今日はこれでお終い!



À bientôt !!




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